[CML 057975] 【今日のブログ記事No.3353】■(つづきNo2)『イルミナティ秘密』に招待された英国高官にインタビューした『プロジェクト・アヴァロン』ビル・ライヤンが作成した『インタビュー記録』の日本語全文を掲載し朗読します!(1/2)
山崎康彦
yampr7 @ mx3.alpha-web.ne.jp
2020年 2月 28日 (金) 09:49:19 JST
いつもお世話様です!
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日木曜日(2020.02.27)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2945】のメインテーマを加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。
【放送録画】105分55秒
https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/596000417
【今日のブログ記事No.3353】
■(つづきNo2)『イルミナティ秘密』に招待された英国高官にインタビューした『プロジェクト・アヴァロン』ビル・ライヤンが作成した『インタビュー記録』の日本語全文を掲載し朗読します!(1/2)
私は『プロジェクト・アヴァロン』ビル・ライイヤンが2010年1月にインタビューした英国高官が暴露した2005年6月のロンドン・シテイで開かれた『イルミナティ秘密会議』の内容を知って以下の事を確信するに至った。
1.『世界支配階級=ロスチャイルド国際金融マフィア』は秘密結社『イルミナティ』を使って『人口削減』と『第三次世界大戦』による『世界統一政府樹立』のために策定した『行動計画』を『人知れず』実行してきたこと。
2.英国高官の話の中に出てくるように『イルミナティ』に属する人間と安倍晋三など彼らの命令に従順に従う人間は『並外れた冷徹さ』を持つ【人間の仮面をかぶった悪魔】であること。
3.彼らの『人口削減』と『世界大戦勃発』による『世界統一政府樹立』のための『行動計画』は『人知れず』実行されてきた結果、今まで世界中で数千万人、数億人という膨大な『死者』と『庶民生活全面破壊』が起きたこと。
例えば、
第一次世界大戦の死者:2700万人
スペイン風邪の死者:5000万人-1億人→(注山崎)これも彼らの『行動計画』だろう!
第二次世界大戦(ナチスヒットラー侵略戦争)の死者:5000万人-1億人
第二次世界大戦(昭和天皇裕仁アジア太平洋侵略戦争)の死者:5000万人
その他:朝鮮戦争、ベトナム戦争、911米国同時テロとアフガニスタン・イラク侵略戦争、イスラム国東条とテロと内戦、シリア、ソマリア、南イエメン、ウクライナなどの内戦など
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4.『行動計画』は『人知れず』現在も実行されていること。
例えば、
トランプの米大統領当選
トランプによる米中貿易戦争
トランプ大統領によるイラン攻撃 (イラン核開発協定破棄、イラン革命防衛隊司令官暗殺)
イギリスのブレグジット(EU脱退)
『新コロナウイルス』の世界規模での感染拡大
など
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【関連ブログ記事】
■『人口削減』と『第三次世界大戦』により『世界統一政府樹立』を最終目標とする『ロスチャイルド国際金融マフィア』は秘密結社『イルミナティ』を使い『行動計画』を予告実行している(No1)
2020年02月26日 ブログ『杉並からの情報発信です』
https://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/fcceea9258fda9a5078d45dd07799ce0
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▲安倍晋三は『イルミナティ』から命令を受ける【人間の仮面をかぶった悪魔】である!
安倍晋三が2012年12月に日本国の首相となり安倍自公政権が誕生して以降今まで満7年3カ月経過するが、この間の安倍晋三の『権力乱用』『政治の私物化』『国民資産横領』『弱者切り捨て』の『常軌を逸したひどさ』を見ていると、私は『この世の中には【人間の仮面をかぶった悪魔】がいる』との確信を私はますます強くしている。
安倍晋三やトランプ米大統領などの【人間を仮面をかぶった悪魔】の特徴は、一言で言えば『普通の人間に備わっている情や温かさが一切ない並外れた冷徹さ』である。
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▲ビル・ライヤンが作成した『アングロサクソン・ミッション』英国高官へのインタビュー記録を掲載し朗読します!(1/2)
2010年1月 インタビュー録音
https://bit.ly/2SVS45G
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(朗読1/2開始)
ビル・ライアン(以下B): はじめに、今回”表”に登場し、インタビューに協力してくださることに感謝を述べたいと思います。あなたの書かれた報告書を読み、あなたがお持ちの情報はかなり重要度の高い情報で、世の中の人びとにぜひ発信されなけ
ればならないものだ、とす
ぐに分かりました。あなたのような方が情報を発信するのを手助けするのが、我々プロジェクト・キャメロットのしごとなのです。プロジェクト・キャメロット
にアクセスする人びとは、あなたのもたらす情報について十分な知識があり、何のことを話しているのか、なぜその情報が重要なのかを
きちんと理解でき、それをこれまでに得た情報とともに、全体像の中にきちんと位置付けることができるでしょう。
これから始める話の前置きとして、録音に残るプロフィールとして自己紹介をしていただ
ければ、と思うのですが、あなたのバックグラウンドや経歴など...を。大まかに概要だけでよいのですが、ご自分でここま
では話してもよいと思われる範囲で、これから話すその情報を得たときのあなたの身分(立場)はどのようなポジションにいたのかなどをお願いします。
証言者
(以下W): わかりました。すでにお話したように、私がお話しする情報は、地球全体を揺るがすあっと驚くようなすごい情報で
はない、とは感じ ています。その情報は、
すでに多くの人びとが漠然とではあっても把握している情報ではないかと感じています。すでにインターネット上には大量の情報が流れていますので。
今日話す内容の中に、それらの情報とちがった独自性があるとしたら、まず私の情報は、
直接に聞いた情報であるということ、そして、その情報をいかように使っていただいても構わない、という点です。この件に関する私の
立ち位置はこのようなものだと考えています。
私自身のことですが、私は長い間、英国軍で働いていました。それから、”
ロンドンのシティ”で、
上級の地位についていました。この両方の組織で、私はさまざまな社会的できごとが、秘密裏にこっそりと、ある一つのグループの人びとの利益
のためだけに創出されてきたのをずっと見てきて、そのことにとても詳しくなりました。・・・
それはある一国の利益のためとか、ある一つの団体の利益ために、という表現にはなりません。なぜなら、明らかにそのどれでもないからで
す。・・・それは明らかに自分たちの利益しか考えず、次から次へと”できごと”を力ずくで引き起こしている人たちが構成する、ある一つのグループに関する
ことなの です。
今になって振り返ってみると、彼らの計画はかなりの成功
を収めていたということが、はっきりと分かります。しかし自分の知識と経験から言って、これらの人びとの計画は”時間切れ”に近づきつつあるよう
に感じています。
なので、これから述べる彼らの”タイムライン”(時系列のこと)
は・・・これは正にふさわしいタイトルなのですが・・・なぜなら、”タイムライン”というものは、ある時点で始まり、どこかの時点で終わるもの
だからです。彼らはこのことをしっかり意識しています。
私たちは今、時代の決定的なポイントに差し掛かろうとしていて、誰もがこの
ことを取り上げて議論しています。それを私は十分認識しています。しかし私の情報は、ご自分の頭で考える人にとっては、今ある骨組にさらなる肉付
けをするような情報となるでしょう。
その情報の正確さに関して私に言えるのはこれだけです。これからお話しす
ることは、多くの人が、”それは、彼の受け止め方の問題ですよ”
と言うかもしれません。にも関わらず、それらは誠実な情報なのです。私はその誠実さを快く思っています。それは私の実際経験したことであり、正にその経験
の内容なのです。
B: なるほど。では実際に彼らと会議に出席し直接聞いた情報と、そ
の他の情報、例えばもっと個人的な方法で得た情報で確証の持
てるもの、この2つを明確に区別しながら述べていただければ有り難いです。情報の出どころをきちんと分けることは大事だ
と思います。あな
たにとっても、これを読む多くの人にとっても、情報の出どころを明確にすることで、一貫性のある整然とした全体像を作り上げるこ
とが 可能になるからです、そうですよね。
W: ええ、そう思います。このようなことは何でも一貫性を持つべ
きだと思います。もちろん主観的な要素もそ
こには含まれます。主観的要素が含まれる可能性を否定できない、という意味です。しかし、この話全体を主観的なものとも見れる一方で、目撃者の視点からの
情
報である、というふうにも見れます。私が情報をどのように述べるにせよ、願わくは、人びとが
そこに込められた私の個人的な感情を通して、現在起こっているできごとの核心に迫り、ものごとを理解できますように。
B: まったくその通りです。ではそのグループについて、もう少し詳しく述べて
いただけますか?そのグループは自分たちのことをどう呼んでいますか?これを読んでいる人が、別の参照情報に出会ったときにこのグループのことだ、とわか
るような 名称のグループですか。
W: 私も、彼らのことをうまく言い表せないものかといろいろ試したのです
が、難しいです。私は彼らのことを”一群の兄弟た ち(band of
brothers)”とこれまで呼んできました。あるいは、”政府を超えた権限を行使する者たち(オーバー・ガバメント)”とも呼んできました。別の
名称でも呼べるかもしれませんが、いくつかは軽蔑的な響きのものになるでしょう。それが彼らにはふさわしいのですが(笑)。
しかし最も適した呼び方、彼らは一体どういう人たちかを理解するのにもっとも気のきいた言い方は、”彼らはオーバー・ガバメント
である”という言い方でしょう。なぜなら、それが彼らがやっていることですから。
B: このグループは全てイギリス人ですか、それとも様々
な国の人で構成されていたのですか?
W: あとで詳しく述べる”その会議”は、すべてイギリス人で構成されていま
した。彼らの何人かはとてもよく知
られた人物で、イギリス人なら誰でもすぐ分かる人たちです。
これを読んでいる他国の人たちはちょっと調べないと分からないかもしれませんが、でも彼らの何人かは国際的にも有名
な人たちです。
B: 政治関係の人たちですか?またはいわゆる”貴族階級”に属する人た ちですか?
W: 貴族階級の人びとも少数含まれます。そのうち何人かは完全に貴 族出身です。
その会合には
”政界の長老” と認識できる人物が一人いました。他の二人のうち、一人は警視庁幹部で、あと一人は軍の幹部でした。どちらも全国的に有名
な人物で、どちらも現在の政府に助言を与えるキー・パーソンです。 ・・・
今のこのインタビューの時点での現在の政府、という意味です。
B: 構成メンバーを見ると政治的要素があるようですが、この場合のそれ
は超党派的なものでしょうか?
W: いいえ、この”政界の長老”が属するのはイギリスの政治右派、つまり保守
党です。
B: なるほど。ではアメリカの読者のためにお聞きしますが、それはアメリカの
共和党に相当するもの、とみてよいのでしょうか?
W: ええ。
B: なるほど。アメリカの読者が類推するなら、アメリカのシークレット・ガバ
メントのような、イギリス版の同様
に機能する内部グループがいる、と言うことですね。表に出てこないで陰で暗躍する政治家たちがいる、しかも、彼らは大変影響力が強く、警察ともつな
がり、軍ともつながっている、と。このグループはアメリカ軍部ともつながっているのでしょうか?
W: ええ。
B: なるほど。
W: 今は引退していますが、一人、非常に影響力を持った軍関係者がい
て、アメリカ政府に活発に助言を与えています。
B: なるほど。では教会権威者、バチカン、またはどんな宗教関係で
もよいのですが、このグループにどういう形であれ宗教関係者が関わっていると聞きませんでしたか?またはご自身が気づかれたとか?教会・バチカン・他の宗
教 関係者が、彼らの計画の一部として話 に出たことはありませんか?
W: いいえ。一度もありません。しかし、特にイングラン
ド教会は現在起こっていることすべてに加担している、というのを私は知っています。イングランド教会は完全に彼らと共謀しています。
B: なるほど。あなたがそれを知っているのは、あなたがイングランド教会の上層部
および ”ザ・シティ・オブ・ロンドン”という組織内で会ったそのグルー
プ、双方と懇意な関係を持っているためですね。
W:
正にその通りです。その関係を見抜くのに犯罪科学専門家は必要ありません。その関係はかなり知られているものなので。
B: なるほど。このすべては根本的にはフリーメーソンに関係しているんですか?
W:
正にその通りです。それついては全く疑いの余地はありません。そのグループに入るには誰もが入念な審査を受け、厳しく吟味されます。フリーメイソ
ン流の手続きです。その後やっとグループ内でお互いに顔を合わせることができるのです。
ここには読者のみなさんが知っておくべきことがあります。フリーメーソン内ではいくつもの階層があります。でも、ほとんどのメーソン会員は本当に何も知
りません。彼らは大体世の中で慈善活動に励みながら、いわゆる一種の”特権クラブ”としての恩恵を得ているのですが。しかしそれ自体
はあらゆるレベルのメーソン会員に共通のことです。ある人たちはそれを”ディグリー(階級)”などで呼びます。
しかし問題は”誰が、誰であるか”です。つまり・・・
誰が信用できて、誰が仲間に加えれる人物か、誰が権力を持っているか、そして誰がもっと権力を欲しているか、です。
この人たちは互いに引き寄せ合いまとまっていきます。なぜなら彼ら
はみな、一つの共通理念を持っているからです。といっても必ずしもその理念がフリーメーソンの理念と一致しているわけではありません。彼らの理念はフ
リーメーソンの理念になぞらえるようなものと言えますが、全く同じ内容というわけではありません。
B: もう少し分かりやすく明確に説明していただけますか?
W: そうですね、これを一番うまく表すには・・・
フリーメーソン会員であるということは、私が知るかぎりでは、”彼ら”にとっては単なる媒体手段でしかないということです。会員であるということで、
互いに会うとき人びとから注目されずに会うことができます。秘密裏に、閉じられたドアの向こうで。そしてお互いによく知り合いことができ
るのです。それらの会議で話されることは決して外に漏れることはない、と確信しているので、安心でき、安全であると感じれる場所だからです。とい
うわけで、そこにはメーソンの要素も加わっているわけですが、このグループの会議は、メーソンとは完全に別レベルの話に結局はなるわ
けです。
さて、私が話す”その会議”ですが、出席者たちはさほど特別なレベルの人びとで
あるとは私は思っていません・・・
とはいっても私と比べれば、当時十分に特別な人たちばかりでしたが・・・彼らが話し合っていたのは、すでに合意され、立案計画され、記述されていたものば
かりでした。彼らは互いに情報を分かち合い、計画がうま
くいっているか、計画どおりに”こと”を進めるために何をしないといけないか、ということを討議するために集まっていたのでした。
B:
ということはつまり、”ものごと”は、彼らよりさらに上のレベルで既に決定されていた、ということですね。
W:
ええ、それは確かです。私が聞いた話では、彼らは意思決定をするグループではない、ということです。彼らは実践部隊とでもいうようなグループです。彼
らは時々会議を開いて、今何がなされないといけないか、たった今何がなされようとしているか、これから何がなされるべきなのか、を話し合うので
す。そして彼らはまた散り散りに自分の場所に戻っていき、この会議の話し合いの結果として、彼らが為すべきことを遂行するのです。
B: なるほど。あなたが出席したのは、一つの会議だけですか?
W: たった1回です。
B: そのとき、あなたはどういった肩書きで、この会議に出席したのですか?
W:
それが全くのアクシデントなんですよ。私はその会議が普通の3カ月ごとの会議だとばかり思っていました。なぜかというと、e
メールリストを見たときによく知っている名前が並んでいて、私の名前もそこにあったからです。でもそれだけでなく、そのころまでに私は”ザ・シティ”
内
部で幹部となっていましたから、私がこの種の会議の仲間入りさせてもらうのはごく当たり前だ、と思っていたこともあります。
その会議に出かけて行ったとき、以前とは同じ会場ではありませんでした。それは
リ
バリー・カンパニー(シティに本拠を置くロンドンの同業者組合)の会場でした。そんなことは極めてまれです。といっても、なぜなんだろう?と疑問に思うほ
どまれだ、というわけでもないですけど。この会議に行ってみると、私が思っていたような会議ではな
かった。確かに私は招待されていたと思いますが・・・
多分私の当時の地位のせいと、彼らが私のことを彼らと同じような人間だ、彼らの仲間のうちの一人だ、と信じていたせいでしょうね。
B:
つまり彼らはあなたを既によく知っていたから、あなたの名前を出席者名簿に含めた、ということですね。あなたは安全牌(ぱい)だと見なされていたというこ
とでうね。
W:
その通りです。ええ、私は彼らにとって安全牌でした。私は思索家ではなく実行家タイプですから。私という人間は、組織の中で自分の属するレベルにおいて、
ものごとを遂行し成し遂げる、という役割を果たすひとりだったからです。
B: わかりました。
W:
そこでも私はそのような者と見なされていたのでしょう。彼らの多くが私のことは長く知っていましたし、彼らの中でもっとも高位の人物でさえ私のことは
長く知っていました。つまりファースト・ネームで呼び合う間柄だった、またはそういう類いの関係だったという意味です。それに加え、私はそれまでずっ
と様々な催し、社交の催しや、彼らの何人かをよく知るきっかけとなった行事、また逆に彼らが私のことを大変よく知るきっかけとなった行事などに定期
的に招待され出席していたからでしょう。
そんなわけで、その会議はゆったりとした、極めて手際のよい
何も通常と変わりのない会議でした。といっても、彼らが何のために集まり、何を話し合っているか、何を決めていっているかが分かり
始めてからは、”おいおい...”と心の中で警報が鳴り始めたのです。大体私は知らないふりをしていたのですが。その話し合
いはちょっと普通ではないように思えました。しかし私の中のある部分が、目の前で起こっていることをただ無視してしまいたい、と感じていました。
B:
”その会議”では、出席者たちはあなたのことを大体よく知っていて、あなたも彼らもそれ以前に他の会議に何度
も出席していた、ということですね。でもこのときは全然違う会議だった、なぜなら会場もいつもと違ったし、議題もいつもと違ったも
のだった、しかし出席者の顔ぶれは基本的に同じ人びとだったということですか?
あなたが言っているのはそういうことですか?
W:
いいえ正確に言うとちょっと違います。私はその会議の出席者のほとんどを知っていました。しかし全員を知っていたわけではありません。
約25人から30人がその会議に出席していました。それはどちらかというと、形式張らないように見えました。おわかりでしょ
う、出席者は互いによく知った者どおしで、普通の人のようにお互いにもっとよく知り合おうといった感じでした。その点については何も変
わったことはありませんでした。しかしさまざまな話題が飛び交い始めたとき、人びとの発言に私はどんどん驚き始めたのです。
B: それは、ノートとグラスに水、そういうものが登場す
る型どおりのテーブルを囲んでの会議だったんですか?
W: そんなものは全然ありませんでした。ノートはとられることなく・・・
全く何もです。本当に閉じられた扉の向こう側での会議、と呼ぶようなものでした。人びとは互いにいろいろ語り合い、ある人は
何人かの聴衆をまわりに惹きつけていたり、彼ら自身が気にしている関心事を他の人に詳しく説明したり、人が話しているところへいきなり、相手の関心事のは
ずと勝手に思い込んで、別の話題を投げかけたりといった具合です。
それから、”できごとのタイムライン”としか私には言い表せませんが、彼らが起
こることを期待している様々な”できごと”が、ちゃんと計画どおりのコースをたどっているかを話し合っていました。しかし実際は、”できごとのタイ
ムライン”
が当時計画通りに進んでいなかったため、かなり様々な心配事があったようでした。様々な心配事とは、そ
のタイムラインに沿ってもう起こっているはずのことがまだ起こっていない、とか、ある”できごと”を起こさせるためにどんな行動をとるつもりか、などで
す。
このあたりから、話の内容が非常に奇妙で理解しがたいものになるの
です・・・なぜならこのようなことを話し合っている人びとのなかに入ったことは、私は一度もなかったからです。
ここで、私がよく知っている人びと、ザ・シティ内部で
しごとをしている人びとのことですが、彼らは様々な有名な金融委員会に所属しています。彼らの何人かはかなり広範囲の
種々の委員会に属しながら、実は全員ある一つの組織に帰属しているのです。
彼らは人びとの目の届かないある場所に出入りする人たちです。ほとんどの人は、彼らが誰なのかを知りません。しかし私は彼らのことを知っていま
す。私は彼らと面識がありますし、彼らの名前も知っています。私は彼らが何をしている人間かということも知っています。
しかしその会議の場には、私を驚かすような人もいました。特に3人の人物
がそうです。もちろんこの3人以外にも、彼らのメーソン内での地位を特定できないような人たちがたくさんいましたが、しかし3人の驚くべき重
要人物がその会議にいたことは確かです。
B: なるほど。ではこの会議が行われたのはいつですか?日付を教えて下さい。
W: 2005年の話です。5月の総選挙のあとでした・・・
その選挙ではブレアが再び選出されました。その会議は明らかにその年の6月の何日かでした。
B: それが6月だった、ということを記録に残してもいいですか?
W: 2005年6月で結構です。はい、いいですよ。
B:
わかりました。では、その会議で何が話し合われていたのかを説明していただけますか?もしよろしければ。
W:
分かりました。前述しましたように、そこに出席していた顔ぶれには本当に驚かされました。そこには当時世界で起こっていた事態
や項目をカバーする5つか6つの議題がありました。また国内の安全に関し、かなりな議論がなされていました。そこにいた3人のキー・パーソンの一人が、現
在ではそのとき計画されていた”役割”を既に勤めています・・・
つまりその人物は今その役職についています。現在(2010年1月時点)その地位に予定どおり就いているのです。
当時の大問題はイラクでした。それが彼らの議題でした。しかし驚く
べきことに、イランに関する討議も当時すでにたくさん為されていたのでした。私は大変驚いき、実際眉が上がったんですけど、次のような
あからさまな言及があったんです・・・余談ながらこの人たちは気楽な調子で会話していたわけで、議論したり叫んだりしていたわけではありませんよ・・・彼らは気楽な調子で、”イランを戦争に誘い込むためにイランに攻撃を仕掛けるという案に、イスラエルは気が進まない様子
だ”、と話していたんです。その話を聞いて私は身の毛がよだつ思いがしました。
まるでイスラエル政府がそこで話し合われていることに関係していて、
彼らが演じる役目のことをイスラエルの国外で話し合われ記述されつつあるという感じでした。
その1年後、イスラエルは、イランが後ろから援助しているヒズボラのレバノン内の基地をいくつか攻撃したのです。
それから今はっきりと記憶に戻ってきたのですが、第二番目に、中国の金
融部門内で日本が大混乱を創出するという案を、日本は気が進まない様子だ、という話がありました。
なぜ彼らがそんなことを話しているのか、なぜそれが彼らに
とって重要関心事なのか、全然理解できませんでした。この話から私が得た情報は、日本政府、日本の人たちは、強制的にまたは命令されて中国が経済パワー
にのし上がるのをスロー・ダウンさせるか挫折させるような何かの計画を実行するように仕向けられているらしい、ということでした。
中国があまりにも速く成長し、その恩恵は主に中国軍の拡大に貢献してい
る、中国軍はどんどん近代化しつつある、というのです。そのほとんどは世界市場で得たお金によって賄われている、というのです。
それから、
ビル、次のことに関しては、私は主観的にならざるを得ない部分です。なぜならそのあたりから私は、そこで話されている内容にかなり気分が悪くなり始め、そ
の内 容を本気で心配し始めた部分だからです。
このような話が準備なしの即興で飛び出していたので、私は末席のほうにいて、自分の中で不安が湧き上がるのを感じました。この話は”全員のまえで発表する”
というものではありませんでした。というのも、すでに誰もがよく承知している事柄だったからです。
それから、生物兵器の使用についてあからさまな話がありました。それがど
こでいつ使われることになるか、そのタイミングなどについての話でした。タイミングの問題がいつも決定的な問題のようでした。
それから、彼らの望む軍事行動へと中国を刺激して誘い出すためには、いか
にイランを戦場につなぎ留めなければならないか、ということを中心にもっと話し合われました。
そこでは、イランを刺激して西側世界とのある種の武力衝突へ巻き
込むこと、特に中国がイランに味方するために出向いてくるように煽りたい、というはっきりとした望みがありました。このような煽り立てる作戦によっ
て、中国かイランのどちらかが、ある種の戦術核兵器を使用するだろう、という目論見なわけです。
前述したように、この人たちは意思決定をしている人たちではあ
りません。彼らはただ、すでに打ち出された計画について議論していただけなのです。彼らはただ情報をお互い交換し合っていただけです。その会議の焦点
が、”いつ”気球を打ち上げるか、つまりいつこれら全てのことが起こるだろうかという点なのだ、というのが話しが進むにつれて私
にも分かってきました。
他の話、例えば金融問題、資源問題、資産保護、それから資源をコントロー
ルする方法、海外の資産をイギリスへもたらす話なども中心議題として話し合われました。ビル、もしお望みならば、今ここでそれを順を追って話すこともで
きますよ。
B:
ええぜひ、可能と思える範囲でできるだけ詳しく話していただければと思います。
W:
わかりました。さて、私が前述しましたように、彼らは中国かイランのどちらかに、”史上初めて戦術核兵器を使用した”という罪をかぶせたいので
す。それは彼らの次なる行動展開を正当化するためです。
すでに付け加えましたように
これは逸話的な話で、事実確認はできませんが、この会議や他の情報源からわたしが得た情報では、”イランが本当に戦術核兵器を現在保有してい
る”ということを、肯定できます。今、開発しているわけではありません。既に持っているのです。
B:
彼らはロシアからそれを得たのかもしれない、といういう人もいるでしょう。あなたはどう思われますか?
W: 私は、中国からだと思います。
B: 中国から...なるほど。
W:
なぜなら中国からの技術はもう何年もに渡り、彼らのミサイルシステムで使われてきたからです。彼らはミサイル技術をロシアからもまた得ています。しか
しそのほとんどが、地対空ミサイルシステムまたはその類いのものです・・・
防衛兵器の類いです。戦術ミサイル兵器・・・その技術は中国経由でもたらされているのです。
B:
あなたはご自分の軍出身というバックグラウンドから、このテーマには専門知識をお持ちなんですよね?
W: ええ、そうです。
B:
なるほど。ということはこれらの情報を聞いたその会議で、あなたは軍人としての観点でこの情報を聴き取っていたわ
けですね、あなたの軍での経験をもとに。戦略的にまた戦術的に何について話しているか、またなぜそうなのかを理解しながら聴いてい
たのですね。
W:
もちろんですとも。その気になれば話に割って入ってそれらの技術について正すこともできたでしょう。彼らはどうも誤った方向へと話を進めていたようで
した。しかしそれは、ただ彼らにとってのベストな方法を述べていたのですが。
B: そうですね。
W:
そう、ですから、これらのタイプの兵器、兵器システム全般に関するかなり深い知識を私は持って聴いていたわけです。
B:
兵器システム全般、なるほど。では少し話を戻して、あなたがちょっと補足説明した情報です。逸話的な話だからと前置きした上で、あなたは、イランがすでに
最新の核戦力を持っていると確信している、と。
W:
ええそうです。こうも言いましょう、ビル...その会議で、イランは核兵器を”持っていない”
とは誰も言わなかった、という意味でそれは”逸話的”な話だと言っているのです。
イランは当時、その種の兵器を”手に入れつつあるところだった”、”すでに保有している”ではなく・・・
もしイランが”持っていなかった”のなら、そ
れとわかる表現がなされていたはず、と思うのです・・・
繰り返しますが、その会議では、イランが”持っていない”とは誰も言わなかったのです。核兵器を当時既に彼らが手に入れつつある、という意見
のほうに皆が傾いていました。
B:
分かります。本来の話から逸れないようにしたいのですが、実はここにイラクのときとの類似点があるのです。というのは、西側諸国の政
府と軍は、実態を本当に知ってかどうか分かりませんが、イランの軍事力は過去に比べはるかに強大なものとなっている、と自国の国民に向かって先日告げた
のです。イランの力に関して何かある種の妄想のようなものを、彼らが抱いている可能性はありますか。それとも、彼らはイランがどれだけの軍事力を持ち、ど
んな戦闘が可能であるかを実際にきちんと知っているのでしょうか。
W:
イラクと比較したくなるのは当然ですが、この場合背景が違うので、それでは誤った結論へと導く可能性もあります。
イラン-イラク戦争中に、イラクは主に西側からの援助を得ました。もちろん”西
側”というとき、そこにイスラエルを含めなければいけません。ですからイラクが核兵器を得た可能性は非常に低いと言えます。イラクは自
分たちではまだ核兵器を製造する能力がなかったけれども、よそから輸入したかもしれないという可能性も低かった、ということです。
さて、一方イランの場合です。イランはこれまで継続的に中国の支援を受
けてきました。その後にはロシアからの支援もです。また他の諸国からもです。軍事マーケットは極めて自由で、イランを支援する諸国というところに
フランスを入れることさえができます。フランスはかなり独立的に武器を輸出できる所へはどこへでも輸出しています。
B: そうですね。
W: 武器の他国への販売に関する協定を公然と無視してです。
しかし我々の話はより深いレベルまでいきます。ここで話しているのは、イラン革命の間中ずっと、他国によりさんざん
”利用された”
国の話です・・・イランは西側諸国すべてにとっての敵として扱われてきたのです。
また湾岸諸国の敵としても見なされてきました。
B:
つまりイランが、中国にそのころからずっと利用されている、ということですか?
W: 中国、そうです。 もちろん彼らはお互いを利用し合っています。
中国の経済はうなぎ上りの成長でした。それが今、水平安定期に達したのかどうかはわかりません。しかしそれはここでの話の焦点ではありません。ここで言い
たいのは、イラ
ンが中国軍から供与されつつある武器の総量と技術的専門知識のことです・・・
中国からイランへ輸出される武器の中に、核兵器が含まれてこなかったとは想像しがたいのです。それがイラン革命隊の直接管理下なのか、イラン人と中国人の
共同管理下なのかは、確かめようがありません。
しかし前述のように、その会議での彼らの想定は・・・それは非常に明確で
したが・・・
イランは核兵器を保有している、というものでした。なぜなら逆の”持っていない”という言明はなかったからです。
B:
なるほど。つまりこのようなイランと中国の協力関係が、中国を誘い出す方法としてどう使われることになるか、
ということですね・・・なぜなら、中国が彼らのメイン・ターゲットなのですから。これは正しいでしょうか?
W:
正しいです。中国は少なくとも70年代半ば以降ずっとメイン・ターゲットでした・・
この情報は第三者から得たものなので、私はこの情報の直接的証拠を提示できませんが・・・しかしそれはいつも中国でした。
このタイムラインにおいて最大の焦点はこれまでいつも中国だったのです。
B: なるほど。
W:
たった今、彼らが追いかけているのは中国の動向です。いかに無理やりにでもそのシナリオを創出するか・・・
つまり、戦争へと導くか、ということです、ビル。戦争が起こるでしょう・・・
どうやってこれを実現するか、またどうやって西側諸国の市民ひとりひとりに対しその正当性を信じさせることができるか、などです。
西側諸国の市民にその政党制を信じさせるためには、ちょうどイラクが利用されたように、”彼ら(イラン)は戦争を引き起こすために核兵器を使うつもりらしい” ということにするのです。
B:
そしてこの正当化キャンペーンによって、中国に参戦の理由を与えることになるのですか?または、中国をうまく戦争へ誘い込むというわけですか...しか
しこの場合中国は どういう理由で参戦することになるのですか?
W:
中国はイランを助けるために出てくるでしょう。それも迅速に。これは、いわゆる
"エルサレムへの道" です。
中国がいわば彼らの”エルサレムへの道” をたどるのは、驚くに及びません。
なぜならそこは石油のある場所だからです・・・彼らのライフライン(生命線)が・・・彼らの勢力範囲が現在のそれをはるかに超えて拡大されてゆく
方向なのです。
B:
”エルサレム”という比喩でおっしゃりたいことがよく理解できないのですが。それはイランのことを指す比喩ですか?
W:
そうです。それは私の使う比喩です。これまであなたとの話しに出てきませんでしたが、彼らはいわば”エルサレムへの道”について話しているのです。
ベンジャミン・ネタニアフのような人はこの表現を何度も使っています。
オバマも使ったことがあります。中国の主席もその表現を使ったことがあると記憶しています。胡錦濤が彼の名前です。彼らはこれを比喩として使
うのです。
B: それは知りませんでした。
W:
実はそうなのです。その方向、その道が向かう場所です。それは(中国軍が)テヘランを通って西へゆく一方向への道でしょうか?それともまた(西側諸国軍
が)テヘランを通って逆方向 へ も向かっていく道でしょうか?
B:
なるほど。つまり”エルサレムへの道”というのは、基本的に希望のゴールへとつながる道の比喩として使われる、というのですね、達成される
何か、獲得される何かを指して。
W: そうです。
B:
なるほど。その状況を創出するために、かなり前に決定された長期計画があるというのですね。チェスボードをセットアップするために、それも”
地球チェスボード”
を。必ず中国との戦争が起こるように、と。そうおっしゃっているのですね。
W:
ええ。一言で言えばそうです。理解して頂けましたね。それは”一連のできごと”です。たくさんの連なる”できとご”であり、その多くがすでに実現していま
す。もう一度強調しますが、”時間”が彼らにとっては決定的要因です。
B:
もう既に起こったこと、まだ起こっていないこと、そしてこれから起こしたいことがすべて起こる、とした場合の最終的な展開はどんなことですか?
W:
その計画とは、中東において再び導火線に火を点けることです。しかもこれまでの中東での数々の紛争が、まるで遊技場の引っかき傷だったのかと思えるほど、
今 度のそれははるかに大規模な衝突となるように導くことです。
そこでは核による応酬があるでしょう。西側諸国だけでなく世界中の
人びとが、混乱と究極の恐怖の雰囲気に包まれるようにするのです。それは統一された全体主義的な西側政府をつくるためです。そのような統一政
府をつくるためには、中国が連れだされ参戦させられる必要があるのです。
*(注山崎)今日の朗読(1/2)はここまでです。後半部分の朗読(2/2)は明日金曜日(2020.02.28)のメインテーマで行います。
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(2/2につづく)
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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7 @ mx3.alpha-web.ne.jp
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