[CML 057839] そう「夢をあきらめないで」性別の適合手術...三土明笑と

大山千恵子 chieko.oyama @ gmail.com
2020年 2月 11日 (火) 08:57:02 JST


「夢をあきらめないで 68歳で性別適合手術」 <https://book.asahi.com/article/12774096> 三土明笑 現代書館
<http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-5865-5.htm>

副題の68歳で手術というのが気になって、読み始めた。

大学教授を定年退職してから手術したんだ。5歳のときから体が男性であることに5歳から違和感を持っていたって、なんて長い道のりなんだろう。

性同一性障害についての情報を収集するうちに、「体は男性」「心は女性」で女性を好きになることもあると知る。「自分は男性と無理して考えなくてもいいんだ」と納得した著者。
50代になってからだ。性同一性障害についての情報を収集するうちに、「体は男性」「心は女性」で女性を好きになることもあると知る。「自分は男性と無理して考えなくてもいいんだ」と納得した。
50代になってからだ。性同一性障害についての情報を収集するうちに、「体は男性」「心は女性」で女性を好きになることもあると知る。「自分は男性と無理して考えなくてもいいんだ」と納得した。

-------- 目次 *緑字は千恵子メモ* ---------------

第1章 すべてが始まった2003年 *13 手術室には性転換手術と書いてある でも不満を覚える そんなこと数々あったんだろう*

第2章 わたしのイメージチェンジ作戦 *50 まず名前を作り、服装も変えていく 白髪はレーザー脱毛が難しい 66
息子は「父親がオカマだなんてばれたら大変だ。僕の就職に差し障る」 その言葉を聞き、つれあいも要求をつきつけてくる*

第3章 「うつ病」の十年を越えて *87 入院もある たいへんだったね*

第4章 「名誉女性」を目指して *118 女性名で洗礼を受ける*

第5章 心は女性で、かつレズビアン *148 小説も書いてみた とっても努力家さん*

第6章 「ジェンダー」について考えた *177 イタリアの児童文学とか*

第7章 性別違和に悩む人たちへのエール *202 応援に行った、上川あや候補への男からの罵声*



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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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