[CML 057815] 明日2/8(土)政権構想探求グループ研究会「望ましい選挙制度は何か?」@文京区民センター
qurbys @ yahoo.co.jp
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2020年 2月 7日 (金) 07:55:29 JST
紅林進です。
私の関わっています政権構想探求グループの研究会の開催が、明日2月8日(土)に
迫りましたので、ご案内をリマインド再送させていただきます。
明日は、私、紅林が「望ましい選挙制度は何か?」について報告させていただきます。
ぜひご参加ください。
また4月19日(日)には税制をテーマに、東京税財政研究センター理事長の
岡田俊明氏に「公平な税制はどうあるべきか」について報告していただき、
副報告として当グループの村岡到代表が、「高額消費直納税の提案」について
報告します。
政権構想探求グループ(SGVA)
事務局長 紅林 進(くればやし・すすむ)
gkurbys @ yahoo.co.jp
(以下、転送・転載歓迎)
2/8(土)政権構想探求グループ研究会
「望ましい選挙制度は何か?」
日時:2月8日(土)午後6時~
報告:紅林 進(政権構想探求グループ事務局長)
司会:村岡 到(政権構想探求グループ代表/季刊『フラタナティー』編集長)
会場:文京区民センター 3階3E
(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)
アクセス https://loco.yahoo.co.jp/place/g-PjfG6ox_w5-/map/
資料代:500円
主催:政権構想探求グループ
TEL 03-5840-8525
民主政が正しく実現するためには、市民の意見が議会にねじ曲げられることなく
反映される必要がある。そのためには選挙制度が真っ当なものでなくてはならず、
かつ市民の要求にもとずく直接的な行動も活発に展開される必要がある。しかし、
日本の現在の国会議員の選挙制度は、小選挙区比例代表並立制によって極めて歪め
られている。自民党は得票率が48%なのに、議席は75%を占めている(2017年
の衆議院選挙)。これでは「歪曲民主政」である。
選挙活動についても戸別訪問は禁止され、立候補するためには高額の供託金を
支払われなくてはならない。(選挙区300万円、比例区600万円。一定の得票
をしないと没収)。
私たちは安倍晋三政権に代わる政権を誕生させるためには、明確な政権構想が提示
されることが不可欠であり、その重要な一環として選挙制度についてもどのような
制度が望ましいかを明らかにする必要があると考えている。そのような立場と視点
から現在の選挙制度について問題点を洗い出し、望ましい選挙制度を提示したい。
<参考文献>
紅林進編、宇都宮健児・紅林進・田中久雄・西川伸一著
『変えよう!選挙制度──小選挙区制廃止、立候補権・選挙運動権を』
(ブックレット・ロゴスNo.14)ロゴス、800円+税
http://logos-ui.org/booklet/booklet-14.html
選挙制度のあり方について多面的に明らかにする
季刊『フラタナティー』第15号:2019年8月
特集:政権構想を探求する①
村岡到「<政権構想>と<閣外協力>の重要性」
ロゴス、600円+税
http://logos-ui.org/fraternity.html
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4/19(日)討論会 政権構想の探求②(テーマ:税制)
日時:4月19日(日)午後1時
会場:文京シビックセンター会議室3A
(地下鉄後楽園駅、春日駅下車)
アクセス https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
報告:岡田俊明(東京税財政研究センター 理事長)
「公平な税制はどうあるべきか」
副報告:村岡 到(季刊『フラタニティ』編集長)
「高額消費直納税の提案」
司 会:佐藤和之(佼成学園高校教師)
資料代:700円
主催:政権構想探究グループ(FAX 03 5840
8544)
税制は日常生活に密接に関係する大きな問題なのですが、
これまで市民活動の中でも重視されることはありませんでした。
しかし、一国の経済システムがどうなっているのかを見定める
ためにも不可欠な要点です。
公平な税制はどうあるべきか、について真正面から明らかに
することが必要です。「99%のための経済政策フォーラム」で
公正な税制について提案している岡田俊明さんから学ぶことに
しました。主催者からも消費税の問題点をサブ報告します。
新しい政権を目指すためにはその政権構想の一環として税制
を欠かすことはできません。みんなで考えましょう。
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