[CML 057809] 【日本語ブログ記事No.3336】■なぜ『運転免許証』はあるのに『政治参加免許証』は存在しないのか?
山崎康彦
yampr7 @ mx3.alpha-web.ne.jp
2020年 2月 6日 (木) 11:43:59 JST
いつもお世話様です!
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日水曜日(2020.02.05)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2933】の『英日語放送』のメインテーマを加筆訂正して【日本語ブログ記事】にまとめました。
【放送録画】29分58秒
https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/591950471
【日本語ブログ記事No.3336】
■なぜ『運転免許証』はあるのに『政治参加免許証』は存在しないのか?
その答えを先に言うと、国民が憲法が保障した国民の権利や憲法が政府に課した義務を知り国民が政治に参加したら、支配階級は国民支配ができなくなるからである。
日本でもフランスでも世界のどこの国でも『公道を車で走行する』場合には『運転免許』が必要である。
日本でもフランスでも世界のどこの国でも『運転免許証』がなければ車で公道は走れないのである。
日本で『運転免除証』を取得するためには、認定教習所で運転実習と交通法規を学び『国家試験』に合格しなければならない。
今日本で『運転免許証』を取得するためには、20-30万円の費用と2-3カ月間の教習所通いと『国家試験合格』が必要となる。
たかだか公道で車を走行するためだけに、これだけの『費用とエネルギーと時間と勉強』が必要になるのである。
▲なぜ有権者が政治に参加する『非常に重要な行為』に『政治参加証』の取得が義務付けられていないのか?
『有権者が政治に参加する行為』は『車で公道を走る行為』と比べると『数百倍の重要性』があるにもかかわらず、年齢制限以外何の資格も要求されないというのはまったく間違っている。
▲有権者が『政治参加免許証』を取得するために『憲法擁護認定試験制度』を創設してしてその国家試験に合格しなければならない!
『憲法擁護認定試験制度』を創設する目的は以下の二つである。
1.国の最高法規である『憲法』の内容を知らずに『公的任務』に就く『政治家と公務員』をなくし『憲法』が尊重され遵守される社会を作るためである。
2.国の最高法規である『憲法』の内容を知らずに投票したり立候補する『有権者』をなくし『憲法』が尊重され遵守される社会を作るためである。
▲『憲法が尊重され遵守される社会』を作るために国会と内閣と最高裁に『憲法擁護機関』を創設すべきである!
1.国会に『憲法擁護委員会』を創設しその下に実務担当機関として『憲法擁護局』を設置する。
2.内閣に『憲法擁護省』を創設する。
3.最高裁に『憲法擁護局』を創設する。
(おわり)
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