[CML 060430] < 【暴挙!福島県が避難者の親族に住宅退去への協力を要請】を教えていただきました。  >

ekmizu8791 @ ezweb.ne.jp ekmizu8791 @ ezweb.ne.jp
2020年 12月 18日 (金) 09:31:00 JST


<【暴挙!福島県が避難者の親族に住宅退去への協力を要請】を教えていただきました。>


転送転載可
重複の場合すみません。


京都の菊池です。

浅井健治さんが、
フェイスブックで、下記を発信されました。

【暴挙!福島県が避難者の親族に住宅退去への協力を要請】
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10159109846174571&id=537434570


貼りつけます。


【暴挙!福島県が避難者の親族に住宅退去への協力を要請】

年の瀬の暴挙です。福島県が国家公務員宿舎に住み続けている避難者の親族に対し、「(当該避難者が)速やかに国家公務員宿舎から転居されるよう、特段のお力添えを」と求める文書(12/14付、末尾に写真=jpgデータをプリントアウト・加工し再撮影したもので見にくくてすみません)を県生活拠点課長名で送りつけていることが分かりました。

以下のような事態も報告されています。

-ここから-

▽Aさん:県職員2名が福島市内のAさんの実家を訪ね、「1月までに出ていけ」「損害賠償がたまっているから分割でもいいから払え」「退去しなければ裁判をする」「東京に住みたければいくらでも安いところ探せるでしょ。茨城や埼玉から1時間かけて通勤している人もいるんだから」といった内容の脅しをかけて帰っていった。

▽Bさん:郡山の実家に県職員2名がやってきて母親に直接話しかけた。「家賃が〇〇円たまっている」「あなたの息子さんは独身なので都営には入居できない」など脅しのような話をしていった。

▽Cさん:郡山の実家の雪の降る玄関先で県職員が、高齢で体の不自由な親に対し「家賃がたまっている」「早く出ていけ」「裁判にかける」と30分にわたって嫌がらせ。まるで犯罪者のような扱いに、親は激怒して「(息子のCさんを)勘当する。家に入れない」とされた。

-ここまで-

実家からは独立して暮らす避難者の、路頭に迷うかもしれないという不安・苦痛を実家の親族まで巻き込んで倍化させ、避難者本人と親族との間に分断を持ち込む非人道的な行為であり、即刻停止すべきです。福島県がなすべきは、避難者が安心して暮らせる住宅の提供であって、避難者を経済的精神的に追いつめることではありません。

福島県に抗議を集中しましょう。私は先ほど県の「被災者のくらし再建相談ダイヤル」に抗議の電話をし、担当の生活拠点課にこの抗議を伝えるよう強く求めました。

抗議先:
福島県生活拠点課
Tel:024-521-8306(避難者住宅調整担当)
Fax:024-521-8369
被災者のくらし再建相談ダイヤル
Tel:0120-303-059


*浅井健治さんのフェイスブックは、
https://www.facebook.com/kenji.asai.12
です。



福島県のこの暴挙については、

瀬戸大作さんも、フェイスブックで、

12月16日の出来事を 発信された中で、語っています。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2492568077534474&id=100003439176548

抜粋します。

・・・
12月16日(水)
❶朝、首都圏に原発事故で避難している方の年老いた親から電話が来た。他の避難者からも同様の情報が届いている。福島県は、昨年3月末に国家公務員宿舎に避難、経済的事情などがあり退去できず、家賃と駐車場代を合わせた使用料(家賃+駐車場代)の2倍を「損害金」として、毎月請求され続けている区域外避難者に対し、12月14日付で、福島県内に両親がいる世帯に対し、親あての通知文を一斉に送りつけた。「あなたの子どもさんが家賃も払わず、明け渡しもしないで住み続けている。1月中に退去しなければ法的手段に訴える」といった文書だ。そして、県職員2名が福島の実家を直接押しかけて、両親に対して、〇〇万円溜まっている、支払って1月末までに退去するよう、親から言ってくれ、さもないと裁判にかけるとの行動に出た。そのことで、経過や事情を知らない両親は子供が犯罪者のように取り扱われ、心を痛め、家族間の亀裂も生じてきている。私たちが知っている二倍請求され続け追い込まれた避難者の方々の大半の職業は「臨時雇用・パート・アルバイト」新型コロナで収入に影響も受けている。転居費用を貯蓄する余裕すらない。そのような避難者に対して「原発事故から9年経ったんだから自立せよ」と強弁する。転居費用援助すら現在はない。大半が60歳未満で公営住宅の入居要件にも該当しない。コロナ禍で不安な日々を送る避難者に、高齢化している親の家に押しかけ追い込む福島県の「生存権」すら脅かす行為は許せない。
負担苦痛を拡大させ、家族を分断させる人道に反する行為は即時に辞めてください。福島県は二倍請求などの非人道的措置を中止して、国家公務員宿舎の区域外避難者が安心して暮らせる住居を提供してください。
・・・


* 瀬戸大作さんのフェイスブックは、
https://www.facebook.com/nowarseto
です。

新聞や、テレビは、
まだこのことを伝えていないと思います。







12月16日(水)
❶朝、首都圏に原発事故で避難している方の年老いた親から電話が来た。他の避難者からも同様の情報が届いている。福島県は、昨年3月末に国家公務員宿舎に避難、経済的事情などがあり退去できず、家賃と駐車場代を合わせた使用料(家賃+駐車場代)の2倍を「損害金」として、毎月請求され続けている区域外避難者に対し、12月14日付で、福島県内に両親がいる世帯に対し、親あての通知文を一斉に送りつけた。「あなたの子どもさんが家賃も払わず、明け渡しもしないで住み続けている。1月中に退去しなければ法的手段に訴える」といった文書だ。そして、県職員2名が福島の実家を直接押しかけて、両親に対して、〇〇万円溜まっている、支払って1月末までに退去するよう、親から言ってくれ、さもないと裁判にかけるとの行動に出た。そのことで、経過や事情を知らない両親は子供が犯罪者のように取り扱われ、心を痛め、家族間の亀裂も生じてきている。私たちが知っている二倍請求され続け追い込まれた避難者の方々の大半の職業は「臨時雇用・パート・アルバイト」新型コロナで収入に影響も受けている。転居費用を貯蓄する余裕すらない。そのような避難者に対して「原発事故から9年経ったんだから自立せよ」と強弁する。転居費用援助すら現在はない。大半が60歳未満で公営住宅の入居要件にも該当しない。コロナ禍で不安な日々を送る避難者に、高齢化している親の家に押しかけ追い込む福島県の「生存権」すら脅かす行為は許せない。
負担苦痛を拡大させ、家族を分断させる人道に反する行為は即時に辞めてください。福島県は二倍請求などの非人道的措置を中止して、国家公務員宿舎の区域外避難者が安心して暮らせる住居を提供してください。
❷生活クラブ連合会の貧困問題担当職員からのヒアリングを終えて、足立区役所に向かった。生活保護の利用が決まっていたアフリカ出身の日本国籍男性が失踪したとして、足立区が生活保護を廃止した問題で、12月11日、近藤弥生区長に再発防止を求める要請書を提出足立区が撤回した廃止処分の問題の再発防止の検証委員会の設置について要請、その場で長谷川副区長より、コンプライアンス担当管理職、福祉事務所の部長・課長だけでなく、相談係長、保護係長など現場の福祉職の皆さんとの意見交換を設定するとの回答を踏まえて懇談会が設けられた。この問題を巡っては、足立区は先月、男性の保護廃止を取り消し、男性に謝罪している。何故、本人の所在確認を充分におこなわず性急に保護廃止に至ったのかの経過確認、相談員とCWとの意思疎通や廃止判断の責任所在などが論点となったが、一部の管理職から、同行者である私の対応(保護決定時の立ち会いができなかった、)責任を問う発言、だから私に本人所在確認をおこなう事をせずに廃止決定をおこなったなどと本当に反省しているのか、家具什器・布団支給問題も同様に責任を回避する発言も見られたのは本当に残念、しかし、現場の職員との対話をおこなう機会は成果と捉えるべきだろう。検証委員会含め、改善に向けて辛抱強く対話を進めたい。
➌足立区での懇談会を終えて、公的支援を受けれずに、極度の貧困に陥っている外国人3名が待つそれぞれの場所に向かう。1人目はバングラデシュ人家族、2人目は良心的兵役拒否のトルコの若者、兵役でクルド人を殺す事を拒否した。3人目は埼玉に向ってクルド人家族、3人ともに就労資格がなく、家賃滞納、明日からの水道ガスが止められる。小さな子どもを抱えていたり、育ち盛りの子供たちの学校問題も重なっている。とりあえず「ささえあい基金」から緊急給付をおこなう。給付だけでは根本的な問題は何も解決しない事はよく解っている。でも給付しないと家族で路頭に迷い、やがて死んでしまう。とりあえず「いのちを繋げ!」







https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=417682066086567&id=100035343304215


京都の菊池です。

浅井健治さんが、
フェイスブックで、下記を発信されました。

【暴挙!福島県が避難者の親族に住宅退去への協力を要請】
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10159109846174571&id=537434570

*浅井健治さんのフェイスブックは、
https://www.facebook.com/kenji.asai.12
です。

福島県のこの暴挙については、

瀬戸大作さんも、フェイスブックで、

12月16日の出来事を 発信された中で、語っています。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2492568077534474&id=100003439176548

* 瀬戸大作さんのフェイスブックは、
https://www.facebook.com/nowarseto
です。

新聞や、テレビは、
まだこのことを伝えていないと思います。


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