[CML 060418] 【ご案内】雑誌「アジェンダ―未来への課題」71号特集「どう防ぐ?豪雨災害」を発行しました。
FUJII,Etsuko
peace @ tc4.so-net.ne.jp
2020年 12月 17日 (木) 11:03:34 JST
藤井悦子@アジェンダ・プロジェクトです。
雑誌「アジェンダ」71号(2020年冬号)
特集「どう防ぐ? 豪雨災害」を発行しました。
ネットを含む全国の書店で発売中です。
またアジェンダ・プロジェクトのホームページからも購入可能です。
ぜひご購読ください。
(以下、拡散歓迎)
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『アジェンダ』71号(2020年冬号) 2020年12月15日発行
A5判 104頁 定価600円+税
特集 「どう防ぐ? 豪雨災害」
気候危機の深刻化に伴って「数十年に一度」と形容されるような豪雨が毎年のように
列島各地を襲い、大規模な土石流や土砂崩れ、水害が広がる光景は珍しいものではな
くなっています。突然、私たちの生活を一変させてしまう豪雨災害をどうすれば防げ
るのでしょうか? 今号では、ダムや堤防に頼ってきた河川の治水のあり方の限界と
それに代わる方策を提示したほか、自治体にできる治水・防災対策や、日本の災害対
策法制の中でも問題の多い被災者支援法制の現状と、それに代わる「被災者総合支援
法案」を紹介しています。また都市型水害に対応する東京都の浸水対策の現状と課題
に関するインタビュー記事や、京都市市民防災センターで行っている疑似災害を体験
するプログラムのレポートも収録しました。資料として近年の日本における主な豪雨
災害を一覧表にして示しました。そのほか、「時代の曲がり角で」、「ラテンアメリ
カの現在」、「韓国市民社会に学び、現代日本を思う」などの連載記事も掲載してい
ます。ぜひお買い求めください。
◎ネットを含む全国の書店で発売中です。
またアジェンダ・プロジェクトのHP https://agenda-project.com/ からのほか、
電話・Fax・メール等で直接アジェンダ・プロジェクトまでお申込みくださっても
購入可能です。
HPおよび直接ご購入の際には送料200円~をご負担いただいておりますので、ご了承
ください。
<71号の内容>
●グラビア 石木ダム・強制収用の地に生きる
(※表紙と目次の「収用」の表記を誤って「収容」と記載してしまいました。申し訳
ありません。正誤表にて訂正しています。)
●コラム ダムを考える~表紙の写真・日吉ダム
●大熊孝(新潟大学名誉教授)
繰り返される豪雨災害、治水をどう改めるべきか~2020年7月球磨川水害から考え
る~
●伊藤久雄(認定NPO法人まちぽっと理事)
自治体の治水・防災対策―地域からできることを考える
●レポート 集中豪雨による都市型水害―東京都の浸水対策について
●津久井進(弁護士) 日本の災害対策法制について
●<解説> 土砂災害について
●レポート 京都市市民防災センター「体験プログラム」
●特集解題 <資料> 2013年以降の主な豪雨災害
<特集外>
●青柳純一(金起林記念会共同代表・翻訳家)
韓国市民社会に学び、現代日本を思う
(7)2021年、今後の南北関係と日本
●書評 『アイヌの権利とは何か 新法・象徴空間・東京五輪と先住民族』
●映画評 「娘は戦場で生まれた」
ワアド・アルカティーブ/エドワード・ワッツ監督 2019年 イギリス・シリア
●レポート 連帯ユニオン関生支部への労働組合つぶし大弾圧を許さない! 11・24
集会
<連載>
●康玲子 時代の曲がり角で 第59回 世代交代に思う(2)
●舘明子(アジェンダ会員) Meikoのドレスデン滞在記(8)
●大橋さゆり(弁護士) 弁護士Oの何かと忙しい日々
第46回 「労働の「今」を語る、私の3テーマ」
●西尾幸治(本誌編集員) ラテンアメリカの現在
第6回 ボリビアとチリ、2つの「勝利」
●コミックアジェンダ 第34回 「ハイキュー」 作:古舘春一
●シリーズ農ある暮らしの作り方 第4回 京都のコミュニティ菜園
(編集・発行)アジェンダ・プロジェクト
〒601-8022
京都市南区東九条北松ノ木町37-7
℡&Fax 075-822-5035
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