[CML 060396] 【12・20 前田佐和子さん講演会】 「南西諸島」で今、何が起きているのか? 〜進む自衛隊の配備強化と宇宙軍拡への動き〜

uchitomi makoto muchitomi @ hotmail.com
2020年 12月 14日 (月) 22:42:54 JST


自衛隊員の命と人権を守る京都の会 講演会

「南西諸島」で今、何が起きているのか?
〜進む自衛隊の配備強化と宇宙軍拡への動き〜

・2020年12月20日(日)13時10分開場 13時30分開始
・講師 前田佐和子さん(元京都女子大学教授 専門は宇宙科学(理学博士))
・ひと・まち交流館京都 第1・2会議室(2F)
・参加費 500円(割引をご希望の方は受付でご相談ください)
※「3密」を避けるため定員30名(先着順)になっています。また、発熱はじめ体調に少しでも不安のある方はご参加をお控えくださるよう、よろしくお願いいたします。

九州から日本最西端の与那国島まで、いわゆる「南西諸島」と呼ばれる島々に、自衛隊の部隊が続々と配備されていることをご存知でしょうか? 経済的・軍事的に台頭してきた中国を念頭に、自衛隊の「南西シフト」が実行に移され、住民の反対の声を押し切って、山を切り開き、新たな自衛隊の基地や弾薬庫が造られ、ミサイル部隊などの配備が進んでいます。それらは住民を巻き込みながら「敵に占領された島々」を奪還するという「島嶼防衛戦争」なるものを想定しています。
 しかし南西諸島で進んでいるのはそれだけではありません。政府―防衛省が「新たな領域」と呼ぶ「宇宙」をめぐる軍拡が世界的に進みつつある中で、この地域は米軍の動きと歩調を合わせるようにして、自衛隊の宇宙軍拡に向けた動きの拠点になろうとしているのです。
今回の講演会では、あまり語られていない日本で進むこうした宇宙軍拡の最前線の動きについてお話していただきます。

・講師:前田佐和子さん
<プロフィール>
元京都女子大学教授。専門は宇宙科学(理学博士)。オーロラに伴って起こる上層大気の擾乱(じょうらん)をテーマに、京都大学、米宇宙環境研究所での計算機実験、北欧の大型レーダーを使った観測研究を行ってきた。日本の宇宙開発が、急速に軍事利用へ重心を移していることを危惧し、調査と発言を続けている。『虚構の新冷戦 日米軍事一体化と敵基地攻撃論』(共著 東アジア共同体研究所・沖縄センター編 芙蓉書房出版)が12月上旬に発売予定。

・主催:自衛隊員の命と人権を守る京都の会
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