[CML 060340] 【今日のブログ記事】憲法7条『天皇の国事行為』2項と3項の文言がマッカーサーGHQ総司令官によって憲法が禁止する『天皇の国政行為』の文言に書き換えられた重大事件がなぜ今まで問題にならなかったのか?
山崎康彦
yampr7 @ mx3.alpha-web.ne.jp
2020年 12月 9日 (水) 09:35:34 JST
いつもお世話様です!
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日火曜日(2020.12.08)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.3126】のメインテーマを加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。
【放送録画】68分03秒
https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/655364092
【今日のブログ記事No.3536】
■日本国憲法7条『天皇の国事行為』2項と3項の文言がマッカーサーGHQ総司令官によって『天皇の国事行為』ではなく憲法4条1項が禁止する『天皇の国政行為』の文言に書き換えられた『重大事件』がなぜ今まで問題にならなかったのか?(No1)
▲マッカーサーGHQ総司令官によって日本国憲法7条『天皇の国事行為』2項と3項の文言は以下のように書き換えられた!
憲法7条
天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
2項『天皇の国事行為』の文言『天皇は国会の召集を宣言する』が『天皇の国政行為』の文言『天皇は国会を召集する』に書き換えられた。
3項『天皇の国事行為』の文言『天皇は衆議院の解散を宣言する』が『天皇の国政行為』の文言『天皇は衆議院を解散する』に書き換えられた。
_____________
▲『文言の書き換え』を利用したのは誰なのか?
それは米国と日本の支配階級である。彼らはこれを使って米国傀儡政党・自民党が常に総選挙で『勝利』して日本の政権を独占できるようにしたのである。
歴代自民党の首相は『憲法7条3項』を使って自分たちに有利な時を狙って衆議院を解散して総選挙を行い、『必ず勝利』してきたのである。
米国傀儡政党・自民党が戦後70年以上にわたって3回の例外を除いて日本の政権を独占できた『真の秘密』はここにあるのだ。
▲それではなぜ戦後日本の一般庶民はだれも『憲法7条2項、3項の文言書き換え』に気が付かなかったのか?
それはマッカーサーGHQ総司令官による『文言書き換え重大事件』を暴露し国民に知らせる義務のあった野党政治家、憲法学者、マスコミ、オピニオンリーダーたちが、以下の『三つの重大タブー』に触れることに恐れをなして『完全に沈黙した』からである。
重大タブー1:『マッカーサーGHQ総司令官』批判
『文言書き換え重大事件』を暴露することは、マッカーサーGHQ総司令官を批判することであり、ひいては『米国支配階級』を批判し敵に回すことにになるのである。
重大タブー2:『日本国憲法』批判
『文言書き換え重大事件』を暴露することは、日本国憲法を批判することになり、『近代的・民主的な平和憲法のイメージ』を破壊することになるのである。
タブー3:『自民党政権』批判
『文言書き換え重大事件』を暴露することは、歴代自民党政権を批判することになり、ひいては戦後日本を独占支配してきた『日本支配階級』全体を敵に回すことになるのである。
(No1おわり)
*************************
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7 @ mx3.alpha-web.ne.jp
*************************
CML メーリングリストの案内