[CML 060335] 第39回 原子力・エネルギー教育研究会 ご案内
kodera @ tachibana-u.ac.jp
kodera @ tachibana-u.ac.jp
2020年 12月 8日 (火) 23:12:48 JST
皆様
小寺です。
学芸大学を会場にこれまで行ってきた「原子力・エネルギー教育研究会」を、今
回はZoomで12月20日(日)13:00ー17:00に開催します。
1、福島県二本松市の「副読本」づくりと出前授業の試み
報告 木村真三さん (90分 簡単な質疑を含む)
2、横浜市内中学校での「放射線授業」の試み
報告 西脇久美子さん (40分 簡単な質疑を含む)
3、全体的質疑 意見交換 1時間
参加を希望される方は、その旨を12 /13までに
三石初雄 yptyb624 @ yahoo.co.jp までご返信ください。
このzoom受信のアドレスやパスワード等の情報発信は研究会参加者に限定させて
いただきます。
12/17日にzoom受信の手続きのアドレス等の情報をメールでお送りいたします。
12/20当日は約20分前から接続できる様にいたします。
〇木村真三報告の概要
福島県二本松市教育委員会では、演者達が中心になり、小中学校の様々な教科の
先生方と小中学校の放射線学習の副読本を作成し、2015年3月には全ての児童、
生徒に対して配布した。学校現場では文科省の指導により科目数の増加により、
福島県内でも年2回の放射線授業も行われているところは少なくなっている。出
前授業を通じ、子供達から保護者を教育する方法を思いつき実践してきたので報
告する。その結果、市が主催する外部被ばく検査や内部被ばく検査の検診率の低
下を他市に比べ鈍化させることに成功した。
〇西脇久美子報告の概要
「自分なりに続けている放射線教育の出前授業の内容を簡単に説明し、授業の効
果や生徒の意識の変化をアンケートの回答をもとにグラフ等で紹介します。授業
実施のいきさつや中学校の現状などをお話しします。」
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