[CML 060332] 明日12/9(水)「最高裁判決後の格差是正、均等待遇実現の 手がかりを求めるリレートーク 」@文京区民センター&オンライン
qurbys @ yahoo.co.jp
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2020年 12月 8日 (火) 16:00:29 JST
紅林進です。
下記リレート一ク集会の案内を転載させていただきます。
(以下、転送・転載歓迎)
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白石孝です(反貧困ネット、官製ワーキングプア研究会)
下記のリレートーク集会を個人3人で「意気投合」し、発案しました。
組織や運動領域の違いとは関係なく、ともかく「働いてもなお貧困」
「生活困窮」全て、日本の貧困に対して横断的のい、社会的連帯を
進めるためのとっかかりを見出そうという企画です。
この日は、ともかくいろいろな方に発言してもらおうと思っていま
す。労働契約法や判決の解釈や批判はもちろん含みますが、それに
留まらないで、民間も公共も非正規労働者が連帯しよう、正規職も
いつ倒産、廃業などで職を失うかもしれない、だから一緒に闘おう、
最低賃金千円なんてとんでもない、生活保護をはじめとした福祉政策
は本当に「政策が貧困だ」などなど。
会場はコロナ対策を取ります。会場に来れない全国の方や人が集まる
場所には行きたくない、という方向けにはオンライン(100名まで)で
繋げる準備も進めています。
◆◆最高裁判決後の格差是正、均等待遇実現の
手がかりを求めるリレートーク(オン・オフ同時開催)◆◆
10月13日及び15日の最高裁判決に関しては、各弁護団や担当弁護士、
さらには法律団体や労働団体から声明、コメント、分析などが発表され
ています。
また、野党からは議員立法で法改正案が提出されました。
最高裁判決に関して、勝訴、敗訴それぞれの判決内容の分析をさらに
深めることは、運動を拡げるためにも、続く訴訟のためにも有意義です。
また、法制度のさらなる改善の実現も重要です。
さらに、これらの取り組みを当該の非正規労働者及び関係者の範囲に
留めることなく、社会全体の不正義解消へ向けて、より幅広く、より大
きな社会運動をつくることが、分断された現実を超えるのに必要な取り
組みではないでしょうか。
そこで、まずは様々な場で運動を進めている皆さまからご意見を出し
ていただき、今後の運動を模索することを目的に、下記の会を設定しま
した。
1)日 時 2020年12月9日(水)午後6時30分~8時45分(6時受付)
2)会 場 文京区民センター3A~並行してオンライン開催
3)内 容 *1発言は最大5分(のべ20人発言)
第1部 ①訴訟当事者から「これから」へ向けて
~メトロコマース、大阪医科薬科大、郵政ユニオン
②訴訟代理人弁護士から判決の評価
~メトロコマース、大阪医科薬科大、郵政ユニオン
第2部 ①法律論からのコメント
②労働運動からのコメント
③ジェンダー観点からのコメント
④貧困者運動からのコメント
⑤外国人労働者運動からコメント
⑥エッセンシャルワーカー(公共労働)からコメント
第3部 フリートーク(時間の許す範囲で)
4)オンライン(Zoom)参加申し込み 先着90人
⇒ musicasia3791 @ gmail.com
※申し込まれた方に12月上旬にZoomのUrlをお知らせします。
※文京区民センターには直接お越しください。(定員95人)
<呼びかけ人> 笹山尚人、竹信三恵子、白石孝(090-2302-4908)
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