[CML 057267] 『人権と生活』49号(在日本朝鮮人人権協会)

maeda @ zokei.ac.jp maeda @ zokei.ac.jp
2019年 11月 23日 (土) 09:48:30 JST


『人権と生活』49号(在日本朝鮮人人権協会)のお知らせです。

(以下、転送・転載歓迎)

 今号のテーマは「拡がる反ヘイトの取り組み」です。
  日本において跋扈するヘイトスピーチに対する取り組みは、当事者たちの粘り
強い運
動によって成果を積み重ねてきました。
 しかし、「ヘイト解消法」施行後も、政府は依然として「反ヘイト」への積極
的な
姿勢をみせておらず、さまざまな課題は残っていますが、ヘイト根絶のための地
域で
の取り組みは着実に拡がりをみせています。
 今号では、こうした各地域での「反ヘイト」の取り組みに実際に携わってきた
弁護
士の報告を主な内容としています。
 「反ヘイト」の取り組みのさらなる深化のために、みなさんとともに現状と課
題を
共有することができればと考えています。
 たくさんの方々にお求めいただければ幸いです。

ご購入は、人権協会サイト「お問い合わせ」→
<http://k-jinken.net/?page_id=15> http://k-jinken.net/?page_id=15
に、①おなまえ②ご購入希望の号と部数③送付先住所をお送りください。※1部800円
+送料

●49号目次  <http://k-jinken.net/?p=1147> http://k-jinken.net/?p=1147

【特集】拡がる反ヘイトの取り組み

◇各地域における人種差別禁止条例制定の必要性と課題ー東京弁護士会「人種差
別撤廃モデル条例案」の活用ー……金哲敏
◇十条駅前のヘイトデモ禁止の仮処分について……李世燦
◇折尾駅前民族差別演説事件に関する取り組み……朴憲浩
◇京都における反ヘイトの取り組み……玄政和
◇川崎の差別禁止条例の意義と制定までの過程……宋惠燕

■民族教育
◇兵庫県による朝鮮学校に対する補助金減額の不当性……李洪章

■寄稿
◇朝連強制解散、財産接収に対する在日朝鮮人の取消・反対運動(下)……金誠明
◇「徴用工問題は解決済み」ではない―植民地支配責任に向き合わない日本……高井
弘之
◇カナダでの「歴史戦」をふり返って……乗松聡子
◇在日朝鮮人と「精神障害」をめぐる問題―朝鮮近現代史・在日朝鮮人史の視点か
ら……鄭永寿

■連載
◇差別とヘイトのない社会をめざして(9)
/人種差別撤廃条約とマイノリティ―ジョシュア・カステリーノ論文の紹介……前
田朗

■会員の事務所訪問
◇許壮栄さん(司法書士)/在日朝鮮人である自分だからこそできる業務がある

■最近の同胞相談事情
■書籍紹介―人権協会事務所の本棚から
■ニュースTOPICS
■人権協会活動ファイル
■資料

(以上)

********************
前田 朗
192-0992
東京都八王子市宇津貫町1556
東京造形大学
042-637-8872
E-mail:maeda @ zokei.ac.jp
Akira MAEDA
Tokyo Zokei University
1556  Utsunuki-machi Hachioji-city 
Tokyo 192-0992 Japan
********************





CML メーリングリストの案内