[CML 057191] ショッキングな事態です:ボリビア大統領、辞任表明 「平和と平穏戻ること願う」
uchitomi makoto
muchitomi @ hotmail.com
2019年 11月 11日 (月) 09:33:09 JST
ショックです。
内富@京都
ボリビアのモラレス大統領、辞意表明 軍と警察の要求受け
2019年11月11日 6:22 発信地:ラパス/ボリビア [ ボリビア 中南米 米国 北米 ]
ボリビアのラパスでエボ・モラレス大統領の辞任を祝う市民(2019年11月10日撮影)。(c)JORGE BERNAL / AFP
【11月11日 AFP】先月行われた大統領選で深刻な不正行為が見つかり大規模な抗議デモが起きているボリビアで10日、エボ・モラレス(Evo Morales)大統領は辞意を表明した。自身の再選をめぐり時には激しい抗議デモが3週間続き、軍と警察が同日、モラレス氏に辞任を要求していた。
モラレス氏はテレビ演説で、「私は大統領の職から辞する」と述べた。
同日には、複数の閣僚や高官が同氏への不支持を表明。激しい抗議デモが収まる兆しも見られない中、ウィリアムズ・カリマン(Williams Kaliman)最高司令官は記者団に、「和平と安定の維持をもたらすため、わがボリビアのために、大統領に対し職を辞するよう要求する」と述べていた。 (c)AFP
ボリビア大統領、辞任表明 「平和と平穏戻ること願う」
サンパウロ=岡田玄 2019年11月11日07時21分
10月の大統領選で連続4期目の当選を決めたばかりだった南米ボリビアのモラレス大統領(60)が10日、大統領職を辞任すると表明した。大統領選の開票に不正があったとして、国内では選挙のやり直しを求める抗議デモが拡大しており、辞任表明の直前には、軍トップがモラレス氏に辞職を要求していた。
4選のボリビア大統領、再選挙表明 「不正」と市民抗議
先住民初の大統領として絶大な人気を誇ったモラレス氏は、2025年までの任期を全うすれば、クーデターなどで短命政権が続いてきた同国で通算19年の異例の長期政権となるはずだった。一方で、強権的な支配が進み汚職が広がっているとして反発も広がっていた。
ボリビア国営放送が10日午後4時50分ごろ、モラレス氏が辞職を表明し、「平和と平穏が戻ることを願う」などと語る映像を放送した。この直前には、大統領専用機が中心都市ラパスを離れ、コチャバンバ県内にあるモラレス氏の地盤に降り立つのが確認されていた。
10月の大統領選では、開票作業の中断後にモラレス氏がリードを伸ばし、野党側は「重大な不正があった」として再選挙や決選投票の実施を要求。抗議デモが全土に広がり、警察もデモ隊側の支持を表明した。11月10日朝には、選挙監視団を派遣した米州機構も、モラレス氏の得票が「統計的にありえない」として再選挙を求めた。モラレス氏は記者会見を開いて再選挙を行うと表明したが、抗議デモは収まらなかった。
選挙管理当局によると、10月…
CML メーリングリストの案内