[CML 057170] 光芒の果て様々にルポすると 「団地と移民」 安田浩一
大山千恵子
chieko.oyama @ gmail.com
2019年 11月 8日 (金) 20:55:01 JST
団地のブラジル人移民さん
小学生の息子は悪くないと分かっているのに、親として謝る。誤らないと収まらない。そうしないと生きていけないから。非寛容な日本人。このままでは、いけない。
移民の取材を重ねてきた安田浩一
<https://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/ab8e25cfc34f07262f078a2a0e1c3fa4>
だけに、鋭いルポルタージュとなっている。拍手。
------- 目次 *緑字は千恵子メモ* -------------
まえがき 団地は「世界」そのものだった *そうだったんよね 田舎者には水洗トイレすら珍しい*
第1章 都会の限界集落―孤独死と闘う *現実は、こうなっているんだ*
第2章 コンクリートの箱―興亡をたどる *団地妻、日活ロマンポルノにあったなあ*
第3章 排外主義の最前線―ヘイトへ抵抗する *川口は、わしの職場がある街でもある*
第4章 パリ、移民たちの郊外―レッテルを塗りつぶす *ずいぶん前に誰かのルポに感銘を受けたなあ パリの移民たち*
第5章 残留孤児の街―歴史の中に立つ *広島の裏面*
第6章 「日本人」の境界―差別と分断に屈しない *うーん 防犯パトロールか*
あとがき 団地は、移民のゲートウェイとなる *64年は光り輝やいていたが、2020年は錆と矛盾ぼろぼろのオリンピック*
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大山千恵子
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