[CML 057159] 「棘 ひとの痛みは己の痛み・武健一」ドキュメント映画

大山千恵子 chieko.oyama @ gmail.com
2019年 11月 6日 (水) 08:25:43 JST


*杉浦弘子監督、大久保鷹が、声の出演。*

*大阪は500円だったのに、東京は1500円? 帝都は高いのか??*


*入場料について再度の確認しようとしたら、ほぼ告知がない。とにかく、行こうぞ。 --- 以下 転載*

映画*「棘  ひとの痛みは己の痛み・武健一 」
<https://niraikanai-jyuku.jimdofree.com/%E2%91%A0%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%98%A0%E7%94%BB-%E6%A3%98/>*

*11月12日(火)19時~**  日比谷*コンベンションホール

誰でも生まれながらにして「正」や「義」や「疑問」の心を持ちあわせてきたはずだ。しかし歳を重ねていくと、いつしか忘れてしまう。まるで「棘」が抜け落ちるように。その「棘」を77歳になった今でも持ち続けている男がいる。全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部執行委員長、武建一である。

でも、こんな世の中、こんな男がいてもいい。
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徳之島生まれの一人の男、武建一の半生を描いたヒューマンドキュメンタリー。

その男は、19歳の時に島を出る。

大阪生コンクリート会社のミキサー車の運転手として睡眠時間2時間という過酷な環境の中で「故郷に錦を飾る」べく働いた。

しかし、ある日、仲間が突然解雇となる。

その男は、会社に抗議をした。

「俺の仲間を明日から来るなとは、なんねん!」と。

そこから、男の人生は激変する・・・・・。

労働者を守ろうと労働組合を作り、奔走。そしてはや55年が過ぎた。

しかし労働環境の改善、賃金の値上げ交渉・・・・労働者のため、中小企業のため、交渉すればするほど、親会社や仕入れ先の大手セメント会社や建設を請け負うゼネコンからは嫌われる。

組合やその男に対する弾圧は厳しいものがある。そんな中でも屈せず、身を挺して闘っている。

いったいその不屈の精神はどこからくるのだろうか・・・。





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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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