「探偵大杉栄の正月」 <https://j-sakanoue.at.webry.info/200906/article_7.html> 典厩五郎 <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B8%E5%8E%A9%E4%BA%94%E9%83%8E> 早川書房 日露戦争のあと、明治の終わりの1910年ごろ。 大杉栄25歳が、大富豪の失踪した妻を探す探偵となる。 あれやこれやの人々が出てきて、おもしろい。黒岩涙香とかね。めだちたがりや蒋介石に爆笑。 *梟の目、どんぐりまなこ大杉栄ファンには、超おすすめ。* ミステリーとしては、さほどでもないけどね。 -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama