[CML 055831] 「統べるもの/叛くもの」なに?天皇とキリスト教と もろもろ如何に
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2019年 5月 18日 (土) 08:08:03 JST
「統べるもの/叛くもの 統治とキリスト教の異同をめぐって」
<http://www.shinkyo-pb.com/2019/02/08/post-1317.php>
佐々木裕子/堀江有里/要友紀子/白石嘉治/栗原康/五井健太郎 新教出版社
2回のトークセッションに参加した。ぴかぴか輝く本で、もうすこし分かるかなというので読む詠む。
学者が多いせいか、わしには難しい。そそる話題なのだが(泣)。
------------ 目次 ------------------
*I 身体・秩序・クィア*
「クィア」な知の営み――周縁から規範を徹底的に問い直す 佐々木裕子
教会をめぐるクィアな可能性――〈怒り〉の回復とその共同性に向けて 堀江有里
セックスワーカーの人権を考える――「女からの解放」か「女としての解放」か 要友紀子
Talk Session1 キリスト教=性規範の臨界点
*I 自己・神・蜂起*
天皇のてまえと憲法のかなたで――公共性から自然へとおりていくために 白石嘉治
キリスト抹殺論――ナザレのイエスはアナキスト 栗原康
「いまだ分離されていない世界」を求めて――キリスト教アナキズムについて 五井健太郎
Talk Session2 離脱するキリスト教=アナーキー
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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
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