[CML 055743] 【今日のブログ記事No.3166】■安倍首相は4月30日の『退位礼正殿の儀』で『国民代表の辞』を読んだが『已(や)む』の漢字が読めずごまかしたため『天皇・皇后の末長い健康を願って已(や)みません』を『末長い健康を願っていません』と読み『重大ミス』を犯した!

山崎康彦 yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp
2019年 5月 7日 (火) 09:04:15 JST


いつもお世話様です!                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日月曜日(2019.05.06)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2771】の『メインテーマ』を加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。

【放送録画】71分12秒

https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/542856468

【今日のブログ記事No.3166】

■安倍首相は4月30日の『退位礼正殿の儀』で『国民代表の辞』を読んだが『已(や)む』の漢字が読めずごまかしたため『天皇・皇后の末長い健康を願って已(や)みません』を『末長い健康を願っていません』と読み『重大ミス』を犯した!

【画像】4月30日『退位礼正殿の儀』で『国民代表の辞』を読む安倍晋三首相

New!【音声】その部分の録音 (16秒)

  https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/542971400

【YouTube映像】4月30日『退位礼正殿の儀』映像 (首相官邸配信)

  https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=UaX5IdVx_1c

*全体で20分間の映像ですが安倍首相が読むのを一端止め『末長い健康を願っていません』と読んだ場面は10分55秒のところから!

▲日本のマスコミは安倍首相が犯したこの『重大ミス』をいつものように完全に『隠ぺい』している!

この『重大ミス』は2019年4月30日に宮中正殿で行われた明仁天皇の退位の儀式『退位礼正殿の儀』の最後に、安倍晋三首相が国民を代表して『国民代表の辞』を読んだ際に起きた。

『国民代表の辞』を声高に読み進めていた安倍首相は、最後から二行目の言葉『天皇皇后両陛下には末長くお健(すこ)やかにあらせられますことを願って』で突然困惑した表情を見せて読むのを止めた。

なぜならば、これに続く言葉『已みません』にルビ(や)が振っていなかったので読めずに立ち往生してしまったのだ。

すぐに気を取り戻した安倍首相は、『末永くお健(すこ)やかであらせられますことを願っていません』とごまかして『強行突破』したのだ。

その結果、本来の言葉『皇皇后両陛下には末長くお健(すこ)やかにあらせられますことを願ってやみません』が『皇皇后両陛下には末長くお健(すこ)やかにあらせられますことを願っていません』と『真逆な意味』となったのだ。

国民を代表して『国民代表の辞』を読んだ安倍首相は自分の『無知』をごまかした結果、退位する天皇・皇后の『末長い健康を願っていない』と読んで『重大なミス』を犯したのだ。

▲下記の『国民代表の辞全文』では、問題の文章『天皇皇后両陛下には末永くお健(すこ)やかであらせられますことを願ってやみません』と『やみません』が『ひらがな』になっている。

しかし安倍首相が読み上げた『国民代表の辞』の紙には、なぜか『已みません』が漢字で書かれ、ルビも振られていなかった。

これはおそらく、安倍首相の『独裁』に反感をもつ官僚のせめてもの『抵抗』だったのだろう!
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『国民代表の辞全文』

謹んで申し上げます。

天皇陛下におかれましては、皇室典範特例法の定めるところにより、本日をもちまして御退位されます。

平成の三十年、『内(うち)平(たい)らかに外(そと)成(な)る』との思いの下、私たちは天皇陛下と共に歩みを進めてまいりました。この間、天皇陛下は、国の安寧(あんねい)と国民の幸せを願われ、一つ一つの御公務を、心を込めてお務めになり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たしてこられました。

我が国は、平和と繁栄を享受する一方で、相次ぐ大きな自然災害など、幾多の困難にも直面しました。そのような時、天皇陛下は、皇后陛下と御一緒に、国民に寄り添い、被災者の身近で励まされ、国民に明日への勇気と希望を与えてくださいました。

本日ここに御退位の日を迎え、これまでの年月(としつき)を顧(かえり)み、いかなる時も国民と苦楽を共にされた天皇陛下の御心(みこころ)に思いを致し、深い敬愛と感謝の念を今一度新たにする次第であります。

私たちは、これまでの天皇陛下の歩みを胸に刻みながら、平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を創り上げていくため、更に最善の努力を尽くしてまいります。

天皇皇后両陛下には、末永くお健(すこ)やかであらせられますことを願ってやみません。

ここに、天皇皇后両陛下に心からの感謝を申し上げ、皇室の一層の御繁栄をお祈り申し上げます。
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(おわり)

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