[CML 055203] 3月10日軍学共同反対シンポ(京都)のお知らせ

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2019年 3月 6日 (水) 13:55:51 JST


皆様
軍学共同反対連絡会では3月10日に下記シンポジウムを行います。
今、国会で議論されている来年度予算案では史上最大の防衛費が計上される一方
で、大学に対する予算や科学技術予算は低く据え置かれ、しかも科学技術政策と
安全保障政策の一体化が進んでいます。そのような現状を科学者、大学人、市民
が考える場としてこのシンポジウムを企画しました。また、京都で行うにあたっ
て、731部隊関係者に対する学位授与問題もとりあげるとともに、全国から来ら
れる皆様に立命館大学国際平和ミュージアムの見学も関連企画として設定しまし
た。
どなたでも参加できます。
軍学共同反対連絡会事務局 小寺隆幸

記

軍学共同反対連絡会シンポジウム
「大学を蝕む軍事研究〜安倍政権下での科学技術の危機と科学のあるべき姿〜」
主催 軍学共同反対連絡会
協賛 立命館大学国際平和ミュージアム 
京滋地区私立大学教職員組合連合
自由と平和のための京大有志の会
日時 2019年3月10日1時〜4時20分
会場 立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホール  
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1  TEL:075-465-8151
事前申し込み不要
資料代 1000円
第一部 講演 毎日新聞記者 千葉紀和氏
「安倍政権の科学技術・安全保障政策をめぐって」  
第二部 講演 広原盛明氏(京都府立大学名誉教授)
「ハルビンと私、731部隊関係者と戦後の大学自治」
第三部 パネル討議 
千葉紀和(毎日新聞記者)、
兵藤友博(立命館大学教授)、
池内了(名古屋大学名誉教授)、
杉原浩司(武器取引反対ネットワークNAJAT)
司会:小寺隆幸(明治学院大学国際平和研究所) 
指名討論:藤岡惇(立命館大学名誉教授)

なお11時から平和ミュージアムのギャラリーツアーを行います。
併せて参加していただければ。
詳しくは連絡会HPをご覧ください。
http://no-military-research.jp/




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