[CML 055155] 国際女性デー2019 アフガニスタンのすべての女性の自由のために 「ボクシング・フォー・フリーダム」上映会(3月2日&3月y16日)
uchitomi makoto
muchitomi at hotmail.com
2019年 3月 1日 (金) 08:47:58 JST
国際女性デー2019
アフガニスタンのすべての女性の自由のために
「ボクシング・フォー・フリーダム」上映会
今回の京都での上映は3月2日と同16日の2回です。
詳細は下記をご覧ください。
「ボクシング・フォー・フリーダム」(原題:Boxing for Freedom)
2015年 スペイン=アフガニスタン(74分)
監督:シルビア・ベネガス、ホアン・アントニオ・モレノ
言語:ダリー語、英語/字幕:日本語
【物語】
アフガニスタンの女子ボクシング界で最も優れた選手、サダフ・ラヒミ。彼女は自由を勝ち取るために国の伝統や恐怖、自身の運命に立
ち向かわなくてはならない。難民として避難していたイランから姉のシャブナムと帰郷し、サダフが当時発足したばかりのボクシング・チームに参加したのはまだ13歳の時だった。新しいアフガニスタン人女性の生き方としてボクシングと学業の両立を目指すサダフ。だがその行く手には数々の脅迫と困難が立ちはだかっていた。
この映画を推薦します
清末愛砂さん(室蘭工業大学大学院工学研究科准教授)
「女性がスポーツをすることを好まないアフガン社会。ボクシング好きの少女が女性をとりまく困難や妨害をはねのけ、ボクサーになるための練習にひたすら励む。これこそが彼女にとって<生きるための闘い>であり、同時に社会のしがらみへの挑戦であった。この映画を通して、女性が夢の実現のために自由に生きることの意味をともに考えてみませんか。」
この映画を推薦します
岡野八代さん(同志社大学グローバル・スタディーズ研究科 博士後期課程教授)
「本映画を通じて、女性たちが自由に生きる可能性を閉ざしてしまう様々な社会規範や文化について考えさせられるでしょう。どんな社会にも、歴史を通じて、自由のために闘ってきた女性たちがいます。そしてそうした女性たちが、どれほどの危険に晒されてきたか。本映画は、日本に生きるわたしたち自身を見つめ直すきっかけを作ってくれると同時に、希望の光も与えてくれるはずです。みなで一緒に映画を見て、語り合いませんか?」
■3月2日(土)午後6時開場、6時30分上映開始
上映後、清末愛砂さんのミニ講演(録画)と感想会
会場ひと・まち交流館京都第5会議室(3階)
アクセス
★電車:京阪清水五条駅下車8分/地下鉄烏丸線五条駅下車10分
★バス:市バス4・17・205号系統「河原町正面」下車
参加費500円、学生300円、割引希望の方は受付でお申し出ください。
住所〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
■3月16日(土)午後1時開場、1時30分上映開始
上映後、岡野八代さんのミニ講演と感想会
会場 同志社大学烏丸キャンパス志高館SK112教室
アクセス
★電車:地下鉄烏丸線今出川駅1番出口(エレベーターは3番出口)6分
資料代500円、学生・職員無料
住所〒602-0898 京都市上京区烏丸通上立売上る相国寺門前町647-20
■主催:「ボクシング・フォー・フリーダム」上映会実行委員会
呼びかけ団体:ATTAC関西グループ、グローバル・ジャスティス研究会、RAWAと連帯する会
■共催:室蘭工業大学工学研究所 ひと文化系領域 清末愛砂研究室
■共催:同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティー研究(FGSS)センター
https://www.facebook.com/events/2208809886052850/?event_time_id=2208809889386183
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