[CML 056079] 香港の抗議行動について

yorikazu shimada ningen at hotmail.com
2019年 6月 15日 (土) 04:55:38 JST


嶋田頼一です。

mintpress という英語サイトで、
今回の香港における抗議行動に
ついて論評が出ています。

American Gov’t, NGOs Fuel and Fund Hong Kong Anti-Extradition Protests
https://www.mintpressnews.com/hong-kong-protests/259202/

今回の法改正は、すでに他の国20カ国を対象としている
「逃亡犯条例」について、これまで適用されていなかった中国本土、
台湾、マカオにも適用するというもので、そもそもなぜそんなに
騒ぐ必要があるのかという類のものです。

参考
香港大規模デモ、問題の「引き渡し条例」とは何か?
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12300.php

で、上の英語記事によれば、今回の抗議行動を主導しているのは、
全米民主主義基金(NED)に資金提供を受ける「人権NGO」であり、
中国政府が今回の騒ぎについて「外国の関与」を指摘しているのは
まさにそのことであるのでしょう。また、香港の「民主派」と
アメリカ政府とのつながりについては、オキュパイセントラルとか
雨傘革命とかいうものの時から指摘されています。

Hong Kong's "Occupy Central" is US-backed Sedition
http://landdestroyer.blogspot.com/2014/09/hong-kongs-occupy-central-is-us-backed.html

NEDについては、以下の記事が日本語で読めます。

米国民主基金という名の工作機関
http://www.diplo.jp/articles07/0707-3.html

CIAの秘密工作が露見したため、80年代に民主主義を旗印に民主主義を破壊するNEDを米国は創設
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201605180000/

NEDについては日本のシールズについても関与を指摘している人もいますが、私はよく知らないので(香港の妙な学生運動家が日本によく来て
いるのはその関係なのでしょうか)、どなたか知っている人がいれば
教えてください。











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