[CML 056077] 【憲法情報】元内閣法制局長官、安保関連法は「明白に憲法違反」 違憲訴訟、前橋地裁で初の証人尋問 - 毎日新聞
motoei at jcom.home.ne.jp
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2019年 6月 14日 (金) 21:05:17 JST
(情報記載いしが
元内閣法制局長官、
安保関連法は「明白に憲法違反」
違憲訴訟、前橋地裁で初の証人尋問
元内閣法制局長官、安保関連法は「明白に憲法違反」 違憲訴訟、前橋地裁で初の証人尋問 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190613/k00/00m/040/261000c
集団的自衛権の一部行使を容認する安全保障関連法の違憲性が争われている集団訴訟で、前橋地裁(渡辺和義 裁判長)は13日、全国初の証人尋問を行った。原告側証人として宮崎礼壹・元内閣法制局長官・半田滋(ジャーナリスト)・志田陽子(憲法学者)が出廷し た。
宮崎氏は、同法は「憲法9条の条文自体に明白に違反する」と主張。
集団的自衛権行使を違憲とした1972 年10月の政府提出資料や、過去の政府の国会答弁などと同法の乖離(かいり)を指摘した。
さらに、冷戦が終 結した現在、集団的自衛権は「時代遅れだ」として、侵略行為をした国を国連加盟国が軍事・非軍事的に制裁す る「集団安全保障」体制の確立を政府は目指すべきだと訴えた。
集団訴訟は全国22の地裁・地裁支部で計25件提訴。
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