[CML 056378] NHKから国民を守る党、今度は柏市議選:反社会的なニッチ政治団体には落選運動で対抗するしかない
OHTA, Mitsumasa
otasa at nifty.com
2019年 7月 24日 (水) 10:52:38 JST
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比例代表制においては、主流の野党が与党との戦いで大きく勝利し、与野党間で票が大きく移動しても、それが自動的に1議席程度の勢力しかない反社会的団体の議席獲得を阻止することにはつながりません。
N国のように反社会的なニッチ政治団体には落選運動で対抗するしかないのですが、2019年参院選では「かわさき落選運動の会(仮)」が立ち上がったものの、全国でみると盛り上がりませんでした。
私は地元の千葉県松戸市で街頭を含めてN国以外にも落選運動を展開しました。店舗経営者がN国のひどい実態を伝えてくれると言ってくれるなどそれなりの手応えはありました。また一般的に街頭演説は効果が疑問であると思われることもありますが、私の経験でも立ち止まっている方を相手にバス停や駅ホームの脇などで訴えれば若者でも手をふってくれるし、年配者なら近寄ってきて握手をしながら訴えを周囲に伝えてくれると言ってくれるものです。
さて、今回の参院選で東京選挙区から出たN国の大橋昌信氏が柏市議選(7月28日告示、8月4日投開票)に出るので、落選運動を提起します。
#柏市議選
大橋昌信氏は昨年の松戸市長選で市民記者らを暴行した男。今度は柏市議会の方が報酬が高いからと朝霞市議を辞めて柏市議選に立候補。ふざけた野郎だ。
#NHKから国民を守る党は右翼の擁立母体
https://twitter.com/mitsu_ohta/status/1153698490440011776
「NHKから国民を守る党」とは/「選挙は売名」 有権者への責任は?
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-07-14/2019071415_03_1.html
市民団体・労組・個人は期間に関係なく拡声器などを使って落選運動が可能です。
落選運動を禁止する規定は公職選挙法にない
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/47771205.html
上脇博之教授による「落選運動のススメ」(下)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/308570#idx-11
比例代表制を考える場合、乱暴に反社会的団体≒少数勢力と見なして、一定の得票率を獲得しないと議席を与えない足切り条項を設けようという議論がありますが、間違っています。反社会的団体は落選運動で排除するべきなのです。
太田光征
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