[CML 056363] [NNk] NNAFJ おしらせ

M.Shimakawa mshmkw at tama.or.jp
2019年 7月 23日 (火) 01:02:25 JST


                                                  [TO: CML, keystone, rml]
 * @は at に変えてあります。

                  (from [No Nukes Asia Forum Japan ML] 改行位置等若干変更)
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 Date: Thu, 18 Jul 2019 11:55:49 +0900
 Subject: [nonuke 22165] NNAFJ おしらせ


NNAFJおしらせ(重複ご容赦)

「インラサラ氏・スピーキングツアー」の
報道記事の追加を掲載しました。ぜひご覧ください
http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/1603
ビッグイシュー 7.15「ここで生きるために、原発に反対し続けます」
京都新聞 7.8(共同)「闘いは終わっていない 福島の帰還困難区域で思う」

さらに、論座 7.11「ベトナムの原発輸出はこうして白紙撤回された」(桜井国俊)
https://webronza.asahi.com/science/articles/2019070500003.html

>以下は、前回のおしらせ

●「インラサラ氏・スピーキングツアー」報道記事
http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/1603
共同 6.23 ベトナム詩人が帰還困難区域視察「子どもの思い出壊した」
東京 6.26 原発阻止、少数民族の思い「差別は沖縄と同じ」
朝日 6.29 原発拒んだ詩人 福島訪問し語る

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●『原発をとめるアジアの人びと』が英訳されました!

The People of Asia Say No to Nuclear Power
編著:ノーニュークス・アジアフォーラム
翻訳:アンエリス・ルアレン、ライアン・ホームバーグ
出版:YODA PRESS
(表紙・裏表紙)http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/1610

【もくじ】

1. Asia’s Anti-Nuclear Movements and Japan’s Nuclear Exports

2. India: Opposition through Non-Violent Direct Action

3. Turkey: Jolted by the Memory of the Chernobyl Accident

4. Vietnam: Promoting Nuclear Power under a One-Party Dictatorship

5. Indonesia: The Joint March to Democratization and the Anti-Nuclear Power
Movement

6. Taiwan: Aiming for the Complete Abandonment of nuclear power

7. The Philippines: The Monster of Bataan and the Tenacious People Who
Stopped It

8. Thailand: Opposition to nuclear power after the Fukushima Nuclear
Disaster

9. South Korea: Stopping Nuclear Development through referendum

10. We the People of the Global Nuclear Chain

Afterword
Update on Developments in Nuclear Asia since 2015

2015年8月に出版されたノーニュークス・アジアフォーラム編著『原発をとめるアジ
アの人びと』の英語版が、インドの出版社YODA PRESSから刊行されました!

日本語版に掲載されている内容に加え、この4年間の経過をまとめた、アップデート
の章が増補されています。この本を通じて、アジア各国で長年にわたって取り組まれ
てきた反原発運動の歴史と現在が、世界の多くの人々の知るところになり、これから
の闘いに少しでも寄与することができれば望外の喜びです。

YODA PRESSによる紹介文を下記に掲載しました。「アジアの民衆による反原発運動の
歴史をまとめた初めての書籍」と紹介していただき、身の引き締まる思いです。

ご購入をご希望の方は、お気軽にNNAFJ事務局までお申し込みください。
*価格は、1冊 1000円です。
*お支払いは、同封する振替用紙にてお願いします。送料は無料です。

NNAFJ事務局 560-0082豊中市新千里東町2-4-D3-1106
連絡先:sdaisuke at rice.ocn.ne.jp   

【YODA PRESSによる紹介文】

原発はこれまで長い間、アジアで高まり続ける電力需要に対する解決策として推進さ
れ、原発を受け入れた地域にどれほどの深刻な傷を与えるかについてはほとんど顧み
られることがなかった。

草の根の団体であるノーニュークス・アジアフォーラムによる本書は、アジア地域で
の25年間にわたる国境を越えたつながりを紐解きながら、アジア全域で広がってきた
原発をめぐる議論に対する確かな入門の書となっている。

この分野で中心的な役割を担ってきたノーニュークス・アジアフォーラムは、原子力
時代の黎明期から現在に至るまで、原発建設計画による苦しみを押しつけられたコ
ミュニティ同士が、国境を越えて出会い、励まし合うパートナーシップを創出するこ
とを目的としてきた。

本書を読むと、アジア各国で原発に反対する人々が、住民投票、教育、芸術、直接行
動、デモなどを通した民主的な行動によって、いかに、地域での環境やエネルギーや
政治参加にまつわる自己決定をなしとげてきたのかを知ることができる。

本書は、アジアの民衆による反原発運動の歴史がまとめられた初の書籍であり、活動
家、ロビイスト、政府関係者、学生、研究者、そして、この星の未来を大切に思うす
べての人々にとって、必読の書となっている。

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日本語版『原発をとめるアジアの人びと』
(発行:創史社 発売:八月書館)

【もくじ】
1 アジアの反原発運動と日本の原発輸出
2 インド・「非暴力・直接行動」で立ちむかう
3 トルコ・チェルノブイリ事故の記憶に突き動かされて
4 ベトナム・一党独裁のもとで進められる原発
5 インドネシア・民主化とともに歩む反原発運動
6 台湾・第四原発の完全廃止をともにめざす
7 フィリピン・「バターンの怪物」をとめ続ける不屈の人々
8 タイ・福島事故後に「国民の八割が原発反対」
9 韓国・住民投票で原発をとめる
10 核の連環の中にいる私たち(オーストラリア、マレーシア、バングラデシュ、
パキスタン、ヨルダン、アラブ首長国連邦、中国、モンゴル)

1冊 1500円、送料負担します
申込み:sdaisuke at rice.ocn.ne.jp   

*推薦文:河合弘之・小出裕章・鎌仲ひとみ・広瀬隆・海渡雄一・伴英幸・鎌田慧・
満田夏花・ミサオ・レッドウルフ・斎藤貴男
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/136f.htm

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ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
https://www.nonukesasiaforum.org/japan/
https://www.facebook.com/nnafjapan





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