[CML 056212] 日本社会の現状

森中 定治 delias at kjd.biglobe.ne.jp
2019年 7月 3日 (水) 08:04:02 JST


みなさま

おはようございます。
現政権が「モリカケ問題」で、嘘が露呈しても与党の人気が落ちない。
社会問題に相応に関心を持ち、未来の世代のために少しでもよい日本社会を
と願う人にとっては不可解でしょう。

ここにその理由についての一つの説明があります。
http://nando.seesaa.net/article/467614690.html?1561980790 <http://nando.seesaa.net/article/467614690.html?1561980790>

これは一つの現状分析として分かり易く、十分あり得るように思います。

ーーー ーー
以下にトランプ発言についての主張を添付します。
国民を騙す・・・。
しかし、それに対して国民が怒らず、これで与党が勝つならば
多くの人々は騙されてもよいと思っているということになります。
もはや騙されているのではなく、与党のやって来たこと、これから
やるであろうことを知っていて、
それでOKしているということになります。

上のブログのように、若者の多くが今の所自分が食えるから
今のままでよいと考え、その結果現状を変えようとする野党が負け、
現状を変えない与党が勝つというのであればどうしようもないでしょう。
確かに「いつか来た道」です。

>しかし、このセリフは、メディアや、メディアを通じてわれわれ国民に
言うべきセリフではなく、トランプ大統領の米国に向かって言うセリフだ。

このように言える人は、今の日本ではこの主張の主しかいないのでしょうか。

森中



>  いくら「おまじない」を繰り返しても最後は呑まされる負担増
> 
> ==============================================================
> 
>  政府は火消し役に躍起だが、トランプ大統領の日米安保破棄発言が日本に大きくのしかかって来るのはこれからである。
> 日米安保条約をこのまま続けて行っていいのか、それとも日米安保条約にかわるあらたな外交・安全保障政策を見つける努力をしなければいけないのか。
> これは政治家たちに任せるのではなく、我々国民がもっと真剣に考えて結論を出すべき令和時代の最大の問題であると。
> きょう7月3日の朝日が藤田直央編集委員の署名入り記事で教えてくれた。
> ハガティ駐日米大使が都内の公開討論で語ったと。
> トランプ大統領が言いたいのは、日米安保をさらに強固にしたいということだと。
> そして、そのための手段として次の3点を上げたと。
> 
>  1.軍事支出への支援(日本政府による在日米軍の駐留経費負担増)
>  2.高度な技術へのアクセス(米国からのさらなる武器購入)
>  3.米軍と自衛隊の相互運用性の向上(米軍による自衛隊支配)
> 
>  とんでもない要求である。
> しかし、日本が日米安保を破棄しないでくださいと乞い続ける限り、最後はこれらの要求を丸のみせざるを得ない。
> そして丸のみに対する国民の反発をおそれて、更なる密約を繰り返す事になる。
> いつか来た道である。
> きょう7月3日の日経新聞が報じていた。
> 岩屋防衛相は閣議後の記者会見で語ったと。
> 「日米の義務は全体としてバランスがとれている。片務的との指摘はあたらない」と。
> これは既に、首相も菅官房長官も河野外相も、みな言っていることだ。
> このセリフは、メディアや、メディアを通じてわれわれ国民に言うべきセリフではなく、トランプ大統領の米国に向かって言うセリフだ。
> そして、言うだけでなく、納得させて理不尽な要求を撤回させなければいけない。
> 





CML メーリングリストの案内