[CML 054790] 堀和恵「管野須賀子」の火のように 生きるさまなり評伝の巻

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2019年 1月 16日 (水) 22:17:21 JST


「評伝 管野須賀子 ~火のように生きて~」 <https://www.honzuki.jp/book/271162/review/218093/>
堀和恵  郁朋社

30年ほど前に読んだ瀬戸内の小説「遠い声」、その後「飾らず、偽らず、欺かず 管野須賀子と伊藤野枝」 田中伸尚 岩波書店
<https://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/201bedf769fce0d756c76dbdd3c4b88c>
とか、気になっていた女。

なにせ教養のないわたしには、百年前の文が読めないの。だから彼女の獄中記とかも直接読めないのが辛かった。過去形でなく、今もそうだが。

*「獄中の寒村をすてて、秋水のもとに走った」こーいうのってホモ・ソーシャル男どもには許せないんだろうな。*それとか
*「秋水をたぶらかして正妻を追い出した悪女」*とかさあ。*なんで女が自分で考えると、行動すると、よってたかって悪口雑言ふりまくんだ!
左翼&国家権力!!*

ひどい噂をたてられ名誉を踏みにじられた、彼女の実像を丹念に追った本。拍手。

------------- 目次 *緑字は千恵子メモ* ----------------

*第1章 没落士族の娘*

*第2章 地方新聞『牟婁新報』で育つ* *ジャーナリストとして、ちゃんと仕事してる 和歌山での「娼館建議案」反対の筆陣*

*第3章 権力に弄ばれて* *涙なしには読めない
けれど風呂屋に行く途中で、ぶったおれる-尾行刑事がおぶって平民社まで運んでくるって...さすがに見ちゃいられなかったんだろうなあ
良心も妹も結核?で死んでしまうほど病気系(栄養不良もあったんだろか)*

*第4章 獄中で見たもの* *いさぎよい日記*

*第5章 そして、その後*

(1) 膨張する野望-平沼騏一郎
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%B2%BC%E9%A8%8F%E4%B8%80%E9%83%8E>
(2) ヤヌスの苦悩-森鴎外  *双面神ときたもんだ、官僚の森*
(3) 伝搬する周波-石川啄木 *田中ので読んだのか 啄木も早死だな*
(4) 真情のバトンタッチ-堺真柄 *まーちゃん フェミニズム映画にもでてくるね*




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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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