[CML 055063] 2/17(日)道徳教育に関する、寺脇研さんの講座

毛受芳高 menjo at msd.biglobe.ne.jp
2019年 2月 16日 (土) 17:42:15 JST


毛受@愛知です。


寸前の連絡で恐縮ですが、関心ある方おられると思いまして、流します。


2/17(日)様々な学校の授業改革を集めた授業改革フェスティバルが開催されます。そのなかで、ヨーロッパの教育や「道徳」、「公共」の授業に関する企画があります。


『100年時代を生きる子どもたちの学びを考える』

【開催日時】2019年 2月 17日(日曜)13:00-15:00

【場 所】名経大市邨中・高等学校

【参加費無料】

<企画1> 13:00~14:00 ヨーロッパの教育から見えること
白上 昌子(NPO法人アスクネット代表理事)

アスクネット白上代表が今年視察した、ヨーロッパの教育に関する報告。
春から秋にかけてイタリア、オランダ、フィンランド、エストニア、スウェーデンの学校を視察してきました。前半は、先日、名古屋の教育改革に関するニュースで取り上げられたオランダの「イエナプラン」や、エストニアのお話を中心とした事例をお伝えいたします。

<企画2> 12:45~14:00
必修化された「道徳」と新教科「公共」を考える
寺脇 研 氏
(京都造形芸術大学客員教授・元文部省、「危ない道徳の教科書」著者)

2018年より小学校の授業で実施されている、必修化された「道徳」。多様なものの見方がある事柄を、特定の価値観を誘導的に落とし込む内容の教科書のあり方に、現場の教員らからも違和感の声も出ています。高校では、2022年度から実施される、「現代社会」を代替した新教科「公共」もはじまります。これらの教科を、現場の力で、どう価値あるものにしていったらよいのでしょうか?「危ない『道徳教科書』を執筆された寺脇氏に語っていただきます。

<フォーラム> 14:00~15:00 これからの教育を語ろう!
道徳や公共のみならず、大学入試改革やキャリア教育の推進など、教育改革の動きは目白押しです。寺脇研(京都造形芸術大学客員教授・元文部省)氏とともに、北欧の教育を視察してきたアスクネット白上代表も交え、会場の参加者とともに会場全体で大討論します。


その他企画などの情報はこちらから。
http://shikyouren.jp/kaikaku/wp-content/uploads/19_授業フェス.pdf


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