[CML 055007] 大尉服それでばっちり偽装だぜ 「ちいさな独裁者」の殺戮と
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2019年 2月 11日 (月) 08:06:45 JST
映画「ちいさな独裁者」 <http://dokusaisha-movie.jp/>
原題=大尉 英題=キャプテン
2011年。RED <https://eiga.com/movie/55798/>で老人炸裂活劇を監督してたロベルト・シュヴェンケ
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B1>
、*「彼らは私たちで、私たちは彼らだ。過去は現在なのだ。」*
ドイツ人しつこいね。ちゃんと母国で検証映画を作るんだ、拍手。
権力は制服だ、軍服だの実話に基づいた作品。
第三帝国ぼろぼろの1945年4月。大尉の服と勲章を見つけた青年は、高級将校になる。空挺軍曹は、ズボンの長さが違うから大尉が偽物と分かっても「いいなり」。とりあえず、ものごとが過ぎればいいってことか。彼らは、わたしたち。
どんどんと高級将校もどきは、殺戮の域を極める。わー。
で、実話の青年21歳だと。
エンドロールも、意味深。
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大山千恵子
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