[CML 054997] 【2・10「自衛隊の大軍拡を考える」学習会】「戦争したいのか!?新防衛大綱・中期防〜自衛隊の実態をみる〜」

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2019年 2月 9日 (土) 20:56:59 JST


2・10「自衛隊の大軍拡を考える」学習会
「戦争したいのか!?新防衛大綱・中期防〜自衛隊の実態をみる〜」

■日時:2019年2月10日(日)午後6時30分〜9時
■場所:ひと・まち交流館 京都(3階) 第5会議室
    (河原町五条下る東側) 
■講師:片岡 明さん(京都平和委員会)
■資料代:500円(受付にて応相談)
 昨年12月に閣議決定された「新防衛大綱及び中期防衛力整備計画」。
短距離で離陸でき垂直着陸が可能なF35Bステルス戦闘機を、ヘリコフ゜ター搭載護衛艦「いずも」に搭載するための甲板の
改修(事実上の空母)や、日米軍事一体化を進める兵器の米国からの購入などが明記され、5年間の防衛予算総額は
過去最多の27兆4,700億円に上りました。
「いずも」は2017年5月、初の米艦防護と報じられましたが、その後長期航行の任務をするようになっています。
大綱には自衛隊員の「働き方改革」や「ワークライフハ゛ランスの確保」「退職後の再雇用」などの明記がありますが、
「予算・人員を効率的に活用する」ために、平素からの訓練強化や即応性を求めながら、実現可能なのでしょうか。
中国の軍事拡大の動きがある一方で、朝鮮半島では非核化、終戦へ向けた動きもあります。
「安全保障環境の変化」だけを理由に制定された安保関連法の下、攻撃的な兵器に自衛隊が組み込まれていく
「専守防衛」の逸脱、京丹後の基地にも触れながら、片岡明さんと一緒に考えます。ぜひご参加ください。

■主 催:自衛隊員の命と人権を守る京都の会

〈ひと・まち交流館京都の場所と行き方〉
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 
★電車:京阪清水五条駅下車8分 
    地下鉄烏丸線五条駅下車10分
★バス:市バス4・17・205号系統「河原町正面」下車

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「自衛隊員の命と人権を守る京都の会」は
安保法制の国会審議の中で法律の当事者である自衛隊員の声が
まったく聞こえないことに疑問を持ち学習会などを行ってきました。
自衛隊員も市民と同じ人権があるということを一人でも多くの方と
一緒に考えていきたいと思い活動しています。

問い合わせ
jinkensongen at gmail.com

https://www.facebook.com/events/1711843342251234/


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