[CML 054967] 2月24日(日)「新たな天皇制の登場を許すな!ーナルヒトがアキヒトとヒロヒトから受け継ぐものは何か!」集会・デモ案内-PLP会館

吉田 宗弘 mnhryoshi at yahoo.co.jp
2019年 2月 7日 (木) 10:08:46 JST


反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。 反戦反天皇制労働者ネットワークも参加している天皇代替わりを問う集会実行委員会の事務局の古橋さんから「2・24天皇明仁在位30年祝賀式典」(政府主催)反対闘争として下記の集会・デモの呼びかけが再度でました。転送します。多くの参加を呼びかけます。 ----- Forwarded Message ---------------------------------
From: 古橋雅夫 <furumasa at roy.hi-ho.ne.jp>
Date: 2019/2/3, Sun 13:18
Subject: 再)2月24日(日)「新たな天皇制の登場を許すな!ーナルヒトがアキヒトとヒロヒトから受け継ぐものは何か! 」集会・デモ案内-PLP会館 みなさんへ。添付新聞記事にあるように、戦後歴史に関わる問題が山積していることに気づかされます。一度案内させていただいた集会案内ですが、取組みで仕切りなおしがありましたので、あらためて案内させていただきました。その上で少し書きます。  去る1月28日に安倍は「「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」明治、大正、昭和、平成。日本人は幾度となく大きな困難に直面した。しかし、そのたびに、大きな底力を発揮し、人々が助け合い、力を合わせることで乗り越えてきました。」と陳腐な施政演説をおこなったが、そもそも大きな困難をもたらした原因は天皇にあり、また直近でいえば、日米安保条約を強行可決した安倍のお祖父ちゃん:岸信介である。そして10万人の抗議デモを前に日韓条約(および日韓請求権協定)を締結したのが、安倍のおじさんの佐藤栄作だ。 この1965年の日韓請求権協定において放棄されたのは「外交保護権(国と国どうしの請求権)」であって、個人請求権ではないというのが相互の認識だ。裏読みすれば、「従って、戦争被害にまつわる個人請求の扱いは個々の政府内で処理(うやむやに)しましょうね」という協定であった。実際、そのようにしてきた歴史が、戦後の73年であった。ところが、韓国に民主政権が出現して事態は変わった。もうこれ以上はうやむやにはしないということなのだ。ところが一方、日本は「無条件降伏した」敗戦国として米国の植民地下にあるために、時に「大和心の」美談として、時に「解決済み」としていまだうやむや路線を維持し続けざるを得ない・・・という問題だ。畢竟(ひっきょう)、この問題は、私たちの問題なのだ。しかし、そうした中にあって、わたしたちの身近なところに長きに渡って問い続けている闘いがある。  2月24日にアキヒト天皇即位30年式典が政府主催で開催され、以後天皇代替わりを含め1年間の祝賀行事が始まる。この日に私たちは、そうした闘いに連帯を表明し、現下の韓国元徴用工に対する賠償判決に対する日本国内の尋常でない反応の根源と寄って立つべき起点を確認したいと思います。 「平成」の終わりとしてむしろ記すべきは、ここから怒涛のごとくフェイク日本の言動が総点検される年が始まったということだろう。 古橋
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2019年2月24日(日) 「新たな天皇制の登場を許すな!ーナルヒトがアキヒトとヒロヒトから受け継ぐものは何か! 」   ―政府・企業・マスコミあげての韓国元徴用工賠償判決非難に答える―〇13時開場~13:30開始〇PLP会館・4階 ※集会後デモ(JR「天満」から徒歩8分/地下鉄扇町駅④出口から徒歩3分)〇資料代:500円〇講師 飛田雄一さん(神戸学生青年センター・館長/強制動員真相究明ネットワーク共同代表)プロフィール/1950年生まれ。関西学院大学講師。在日朝鮮運動史研究会関西支部代表、著書多数。〇主催:天皇代替わりを問う集会実行委員会 ■集会の進め方  冒頭、講演の前に3人の方から発言を受けます(順不同)。1)中国人強制連行・大阪国賠訴訟判決から  ― 黒面(モーメン)さん2)広島三菱徴用工被爆者・韓国・最高裁勝訴判決から  ―市場淳子さん3)NON!日本軍「慰安婦」「日韓合意」の闘いから  ―方清子(パンチョンジャ)さん 


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