[CML 054934] 都教委「生徒に『日本人としてのアイデンテイ・誇り』を持たせろ!」でも、具体的内容は言えない!?

masuda miyako masuda_miyako1 at hotmail.com
2019年 2月 2日 (土) 23:36:41 JST


皆さま
  こんばんは。増田です。これはBCCでお知らせしています。重複・超長文になりますが、ご容赦を!
1月31日、本年最初の東京都学校ユニオン恒例、月末都教委糾弾ビラまきを以下の内容で行いました。

 都教委は、いろんな文書で件名のように「生徒に『日本人としてのアイデンテイ・誇り』を持たせろ!」と学校に強制
しているので、てっきり「これが『日本人としてのアイデンティだ! 日本人としての誇りと自覚だ!』」という定義を載せた
文書があるはず、と思い開示請求してみたんですが…

 「全くもって都教委の教育行政は支離滅裂…ま、チマタにいう「日本、スゲー」!? と言えたり、どんなにミスを犯しても
「それは『認識を示したものではない』からいいんだ」!? と居直れる人間に育つと「『日本人としてのアイデンティ』を持った
人間に育った! 『日本人としての誇りと自覚』を持った人間に育った!」と都教委は言いたいけど、さすがにそれは明
言できないのでしょうね…

 なにしろ、アベ政府・日本会議連中・都教委連中の大好きな「『教育勅語』道徳」には人間の普遍的な道徳…どん
な時代・どんな場所(地域)でも通用する…「『殺すな』『盗むな』『嘘をつくな』『姦淫するな』の4つの徳目が無い※
のがいいのでしょうね!?

 ぜひ、以下のブログ「パワー・トゥ・ザ・ピープル!! パート2」の『☆ 「高校生にも分かる『教育勅語』のトリビア」はこちらか
ら ☆』を開いてみてください!
https://wind.ap.teacup.com/people/

 裏面には斎藤貴男さんの日刊ゲンダイDIGITALのコラムを掲載させていただきました。ぴったりA4に収まります
(笑)し、なにより、たくさんの人に、この素晴らしい論考を読んでいただきたく…

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<都教委は「生徒に『日本人としてのアイデンテイ・日本人としての自覚と誇り』を持たせろ!」と言うが…
          でも、それがどんなものか、具体的な定義は無し(言えない?!)      >

★都教委に「『日本人としてのアイデンティティ・日本人としての自覚と誇り』とは何?」と情報開示請求をしたら…

 都教委は「東京都オリンピック・パラリンピック教育」という特設HPに、「子どもたちに身につけさせたい5つの資質」
の一つとして、「日本人としての自覚と誇り」をあげ、都教委HPでパブコメを募集していた「『都立高校改革推進計画・
新実施計画(第二次)(案)』の骨子」でも、それらを強調していました。これには「日本人としてのアイデンティティ…
を醸成するため、全ての都立高校でオリンピック・パラリンピック教育を展開しています」ともあります。

 そこで、以下のように情報開示請求してみました。
 「『都立高校改革…(案)』の骨子」に多用されている‘本人としてのアイデンティティ、日本人としての自覚と誇
り」、「日本国民としての自覚」の具体的定義を知りたく、「日本人としてのアイデンティティ」とは何ぞや? 「日本人とし
ての自覚と誇り」とは何ぞや? 「日本国民としての自覚」とは何ぞや? ということが明記されている全ての文書 

 すると、「開示しない」という回答でした。理由は「請求に係る公文書は、作成及び取得しておらず、存在しないため」と
か。備考には次のような文言が…
 「『都立高校改革…(案)』の骨子」の策定にあたり、上記の言葉については、「高等学校学習指導要領」、「『東京
都オリンピック・パラリンピック教育』実施指針」等から引用している。

 つまり、関西弁風コント台本にすれば以下のようになるでしょうか?

〇子 「都教委さん、『日本人としてのアイデンティティ』とか『日本人としての自覚と誇り』って何やの?」
都教委「わしゃ、知らんがな」

〇子 「はぁ? でも、あんた、なんとかの骨子やらオリ・パラ教育なんとかに、いっぱい書いとるやん?」
都教委「あ、あれね…あれは文科省が書いた『学習指導要領』や都教委の先輩が書いたヤツのコピペやがな」

〇子   ズッコケる ⁉

 こんな都教委ですが、裏面のジャーナリスト斎藤貴男さんの指摘によれば、都立学校校長たちに昨年11月26日付
で「重点的に育成させる5つの資質」については「『日本人としての自覚と誇り』…に取り組んだかとか、配布済みの副読本
やDVDなどの活用状況を尋ねて、2月15日までに回答せよと迫って」いるそうです。

 都教委は、「生徒たちに『日本人としての自覚と誇り』を持たせろ!」と学校の先生に強制しながら具体的な内容は自分
たちでも言えないのものを、「生徒に『持たせるように教育したか』報告しろ」と言っているわけです。

 都教委は『チーム学校の在り方検討委員会報告』書において「我が国の学校は、明治期の学制発布以来の民主的かつ
平等の名の下に」などと噴飯物の過ちを犯しながら、訂正を求める請願も拒否しました。

「過ちて改めざる、是を過ちと謂う」を実行する都教委の人々が、「日本人としてのアイデンティティ・日本人としての自覚と誇り
』を持つ日本人なんでしょうか?
                          2019年1月31日   東京都学校ユニオン
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<日刊ゲンダイDIGITALから、ジャーナリスト斎藤貴男さんのコラム(公開日:2019/01/09 06:00)を紹介します。>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/245007







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