[CML 057498] 【今日のブログ記事No.3284】■(続き)それではなぜ日本には『政治家の罷免』と『官僚の選定・罷免』の『手続法』が一切存在していないのか? (No2)

山崎康彦 yampr7 @ mx3.alpha-web.ne.jp
2019年 12月 25日 (水) 08:41:48 JST


いつもお世話様です!

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日火曜日(2019.12.24)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2906】の『メインテーマ』を加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。

【放送録画】85分23秒

https://ssl.twitcasting.tv/chateaux1000/movie/584585167

【今日のブログ記事No.3284】

■(続き)それではなぜ日本には『政治家の罷免』と『官僚の選定・罷免』の『手続法』が一切存在していないのか? 
(No2)

その最大の理由は戦後70年以上にわたって日本国憲法を無視し、憲法違反を繰り返し骨抜きにしてきた『米傀儡政党・自民党』が日本の政治を独占してきたからである。

日本国憲法第41条には『国会は国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関である』と規定されている。

『米傀儡政党・自民党』は日本国憲法第41条の『二つの規定』をどちらも順守して来なかった。

▲日本国憲法第41条の『第一の規定:国会は国権の最高機関である』は歴代自民党政権」によって『完全に無視』されてきた!

この規定に従えば、三つの国権の位置関係は、最上位に『国会』がありその下に『内閣』と『最高裁判所』が置かれていることになる。

従って国権の最高機関である『国会』の下に位置する『内閣』の長である内閣総理大臣が、自分の都合で勝手に『国会=衆議院』を解散して『総選挙』を強行することは明白に『憲法41条違反』である。

しかるに戦後70年以上にわたって、歴代自民党政権の内閣総理大臣は『衆議院の解散権は首相の専権事項である』と憲法違反の大嘘をついて、野党が分裂している時や野党に資金がない時を狙って『衆議院』を解散して『総選挙』を仕掛けて常に『勝利』してきたのである。

日本国憲法第81条の規定によって『憲法の番人』の職務を与えられた日本の最高裁判所は、歴代自民党政権による『明白な憲法違反』を『黙認』してきたのである。

なぜならば、日本国憲法第6条第2項の規定によって『内閣総理大臣は天皇の名において最高裁判所長官を任命する』ことになっている方である。

▲日本国憲法第41条の『第二の規定:国会は国の唯一の立法機関である』もまた歴代自民党政権によって『完全に無視』されてきた!

日本国憲法第41条『第二の規定:国会は国の唯一の立法機関である』の規定に従えば、内閣には『法案の起案権』も『国会提出権』もないのである。

『法案の起案権』と『国会提出権』を持っているのは『国会』であり国会議員である。

しかし歴代自民党政権は『日本国憲法第41条』に明白に違反して、ほとんどすべての法律を内閣が起案して閣議決定して国会に提案してきたのである。

ここでもまた、日本の最高裁判所は歴代自民党政権による『明白な憲法違反』を『黙認』してきたのである。

▲日本国憲法第73条『内閣の職務』の規定の中に『法律の起案』や『国会への提出』は職務に入っていない!
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日本国憲法第73条『内閣の職務』

内閣は、他の一般行政事務の外、左の[1]事務を行ふ。

1.法律を誠実に執行し、国務を総理すること。

2.外交関係を処理すること。

3.条約を締結すること。但し、事前に、時宜によつては事後に、国会の承認を経ることを必要とする。

4.法律の定める基準に従ひ、官吏に関する事務を掌理すること。

5.予算を作成して国会に提出すること。

6.この憲法及び法律の規定を実施するために、政令を制定すること。但し、政令には、特にその法律の委任がある場合を除いては、罰則を設けることができない。

7.大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を決定すること。
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すなわち『法律の起案』と『国会への提出』は内閣の『職務』ではなく『国会=国会議員』の職務なのだ。

▲歴代自民党政権の『憲法違反』をそのままにしてきた最高裁判所の『黙認』と野党と報道機関の『沈黙』が『今の日本』を生み出した!

(No2おわり)

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