[CML 055650] ニューヨーク「ミリキタニの猫」描きたる リンダ監督つながるえにし
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2019年 4月 26日 (金) 22:42:10 JST
映画「ミリキタニの猫」 <http://nekonomirikitani.com/>
>ニューヨークの路上に暮らす80歳の日系人画家ジミー・ミリキタニを追ったドキュメンタリー。カリフォルニアで生まれたミリキタニは、第2次世界大戦中に日系人強制収容所に送られたことから市民権を捨て、それ以来、反骨の人生を歩んできた。
ミリキタニって、アルメニア人かなあと思ってた。画家ということもあるだろうけど、ホームレスと会話をするって流石ニューヨークだなあと感じた。日本のエリート商社員ですら、フラットに付き合う関係。日本では、金輪際ありえない。
>9・11事件をきっかけに、ニューヨークで路上生活を送りながら絵を描いていた彼と共同生活することになったリンダ・ハッテンドーフ監督が、時代に翻弄されながらも不屈の精神を貫き続けてきたミリキタニの姿を捉える。
仔細に見ていると、発信し続けるんだよ。ずーっと。差別とか猫とか想いを。
>2006年に製作され、07年に日本公開。製作から10周年を記念した16年、新作短編ドキュメンタリー「ミリキタニの記憶」(21分)と2本立ての「特別編」
絵に書いてある日本語の説明を求められた彼。映画に協力し、さらには続編を作ると。
絵画の展覧会は、6月に「オマージュ・ミリキタニ」京王プラザホテル
<http://blog.livedoor.jp/katsura_sensho/archives/52278304.html>
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大山千恵子
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