[CML 055607] 愛媛「戦争法」裁判 第8回 口頭弁論

etuo okumura kimagure53998 at yahoo.co.jp
2019年 4月 21日 (日) 13:52:07 JST


みなさんへ

愛媛の奥村です。重複される方、すみません。転送歓迎!

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「戦争法」裁判 第8回 口頭弁論
「戦争法(安保法制法)」強行成立損害賠償訴訟

5月15日(水)13:30〜 松山地方裁判所

裁判の経過や争点などの概要説明を行ないます。
可能な方は、13:00までに裁判所の別館の待合室へお集まりください。

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愛媛の裁判も、突然 終結させられるかも!?

各地の「戦争法裁判」でにわかに異変が!!
東京では強硬な訴訟指揮→裁判官忌避を申し立て(裁判官の交代申し立て)
北海道でも弁論打ち切り→裁判官忌避を申し立て

愛媛の「戦争法」裁判は、大きな山場を迎えようとしています!
ぜひ、傍聴をお願いします!


 私たち(原告)は、(1)「戦争法」は憲法違反であり
(2)憲法違反の「戦争法」によって私たちの平和的生存権・人格権・憲法改正・決
定権が侵害され、
精神的苦痛を受けていると主張しています(国家損害賠償請求)。

 被告国は、原告らが主張する(2)は、具体的な権利ではない。
したがって、「戦争法」が憲法違反であるか否かを法廷で審理することなく速やかに
訴えを退けるべきである(門前払い)と主張しています。

 前回(7回口頭弁論)で原告は(1)(2)の内容の8本の準備書面を提出。
今回は被告国が原告書面への反論書を提出する番でした。
しかし、被告国は反論書を提出してきませんでした。

 これには、次の2つの意味があるのではないかと考えられます。
●1つ目は、原告らの(1)(2)の主張に対して有効な反論を書けなかったが、
国にとって都合の良い「判例」が多々あり、改めて反論書は必要でないとの判断。

●2つ目は、現在、国を被告とする「戦争法」裁判は全国で20件余りありますが、
国はこれらの裁判を早急に終わらせるため、
書面を提出せず審理は尽くされたとして裁判を終結させようという、
訴訟上の全国統一方針。(冒頭を参照)

 したがって、今回の口頭弁論は、裁判が終わるかどうかの最大の山場になると思わ
れます。
法廷審理を継続させ、真っ当に憲法違反であるか否かを審議させるためには、
多くの傍聴者(主権者)の監視が必要不可欠です。
裁判傍聴は、公正に裁判をさせるための監視行為として大きな力になります。
ぜひ、傍聴をお願いします。

えひめ教科書裁判を支える会/「戦争法(安保法)」廃止!Net・今治

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Okumura Etuo
kimagure53998 at yahoo.co.jp

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