[CML 055562] 「『令和』に待った!」&「洗脳された若者」!?
masuda miyako
masuda_miyako1 at hotmail.com
2019年 4月 16日 (火) 00:00:56 JST
皆さま
こんばんは。増田です。これはBCCでお知らせします。重複、ご容赦を!
『週刊 金曜日』(2019年4月5日号)の「『令和』に待った! 矢崎泰久さんら元号差し止め求め提訴」
という記事がYAHOOニュースで紹介されていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190415-00010000-kinyobi-soci
私も元号法は憲法違反だと考えていましたので「元号の制定を違憲とするこうした訴訟は初めて」という訴訟
を起こされた3人の方、及びこの裁判に強い敬意を持ちました。
現在の司法は三権分立を投げ捨て、行政に阿るばかりの判決しか出さない、という感じがするので、この司法
の現状では、日本国憲法第76条「3 すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及
び法律にのみ拘束される。」に忠実で憲法尊重擁護義務(第99条)を果たす裁判官に当たる確率は、宝くじ
並みかもしれません。
それでも「過去の象徴天皇制の是非をめぐる議論のみに限らない、元号をめぐる自由闊達な言論を世の中に喚
起」する意義は大きいと思います!
ただしかし、件名の後半ですが、この記事に対して「若者」と思しき人たちからの反応たるや…
https://ceron.jp/url/blogos.com/article/371038/
今現在352件のTwitterコメントの大部分は、この「改元」騒ぎのマスメディア…私は、マスゴミと呼びたいぐらいです…
のクレージーともいえるほどのアベ政権の宣伝報道機関化の下で、スッカリ洗脳された結果、という気がします。
昔の…いつ頃?(笑)…若者は権力に対する反抗こそ、その存在意義の証しのように思っていた気がしますが、21
世紀の日本の若者たちは権力と一体化することで安心感を得、「権力に反抗する者」に反抗することをその存在意義
の証しのように思っているのでしょうか…
ま、353人は、若者たちのほんのほんのほんの一部にすぎませんけど…
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