[CML 055551] 4・16 労組弾圧と市民運動の危機  共謀罪型の”でっち上げ”を考える 全日本建設運輸連帯労組関西生コン支部に対する弾圧とは何か。

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2019年 4月 14日 (日) 11:51:19 JST


労組弾圧と市民運動の危機
 共謀罪型の”でっち上げ”を考える

全日本建設運輸連帯労組関西生コン支部に対する弾圧とは何か。
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 <講演と討論会>
◆講師:永嶋靖久弁護士(関生反弾圧弁護団)
・質疑応答&討論
◆4月16日(火) 午後6時半(開場6時15分)
◆ハートピア京都4階 第5会議室
 資料代:800円
主催:ロックアクション・京都 
   戦争させない左京1000人委員会  
   
   連絡先:09⁻02359⁻9278(松本)
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安倍政権になって以降、市民や労働者の自由を抑圧し壊す動きが強まっています。

<闘う労組への大弾圧>******
 関西に困難を恐れず原則的に闘う労働組合・関西生コン支部があります。
 辺野古新基地建設反対闘争、排外主義ヘイト集団への反撃、自衛隊イラク派兵違憲訴訟などで、常に闘いの現場に関西生コン支部の姿がありました。
知る権利を奪い自由を壊す悪法に最先頭で反対し、秘密保護法の廃止を求めるロックアクション・京都にも多くの組合員さんが参加してくれました。
関西生コン支部は、共謀罪反対を掲げてストライキを行った数少ない労働組合のひとつです。
今回の関西生コン支部に対する度重なる弾圧は、「闘う組織を潰す」という権力におごる者たちによるねつ造された大弾圧です。
大阪高裁も認めている正当な組合活動を難癖付けて逮捕理由とし、しかも現場に居なかった関西生コ
ン幹部までも「共謀」を理由に逮捕した行為は、「共謀罪」適用型弾圧そのものです。

<共謀罪拡大のリハーサル>****
 それは、また、労組弾圧にとどまらない危険な兆候でもあり、反原発、反基地、反環境破壊。反ヘイト、
反差別、反戦・・こうした安倍政権が強行する悪政に対抗するすべての運動を共謀罪型弾圧で一気に叩き潰
すという極めて危険な動きです。市民社会への共謀罪拡大を狙うリハーサルだといえます。その行き着く
先が、誰も声を上げられない暗黒の社会であることは、歴史の示すところではないでしょうか。

<弾圧を跳ね返す大きな力を!>**
 今、京都でも京都ユニオンを中心に労組などの支援が広がっています。しかし、それだけでは弾圧のあくどさからすれば不十分です。もっともっとこの弾圧を広く市民に知ってもらい抗議と支援の輪を広げなくては、この弾圧の暴風を跳ね返すことはできません。
関生弾圧の実態と真実を理解してください。市民の大きな支援の輪を作りましょう。

自由と権利を私たちの手で!~  起ち上ってください!

https://www.facebook.com/events/304712013542786/


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