[CML 055503] Fwd: [datugen:6460] 土曜日13日学習会 『緊急被ばく医療の崩壊』 万来ご参集を!
T. kazu
hamasa7491 at hotmail.com
2019年 4月 9日 (火) 10:52:32 JST
ni0615田島です
私も報告します。
皆さま
きたる13日土曜日の学習会 『緊急被ばく医療の崩壊』 その準備も兼ねて、昨日Pre学習会が開かれました。9名の皆さんとともにNHK BSスペシャル 「緊急被ばく医療の闘い〜誰が命を救うのか」 のFact Checkを行ないました。
前双葉町長井戸川さんも、お忙しい中参加してくださり、重大な指摘をしてくださいました。
前編37分40秒ごろからのシーンは、井戸川町長と双葉町民が避難した川俣町避難所内の様子ですが、NHKの編集済映像では、安定ヨウ素剤投与を求める母親達に、双葉町職員が「配布の予定はない」と拒否する形になっています。
このシーンは、
「届かなかったヨウ素剤。不安がいまなお福島の住民を苦しめている」 というナレーションで纏められています。
ところが実際は双葉町民には、このあとで安定ヨウ素剤が配布され、町民たちは安定ヨウ素剤を飲んでいます。Pre学習会で井戸川さんが明確に証言なさいました。(福島県立医大公衆衛生学の安村誠司教授も著書に記しています)
NHKはその後の事実を8年経ってもフォローせず、いわば虚偽を放送し続けているのです。
このようなPre学習会の成果をふまえて、4月13日の学習会は開かれます。万来のご参集を!
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学習会 緊急被ばく医療の崩壊
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報告1 田島直樹(放射線被ばくを学習する会)
報告2 瀬川嘉之(高木学校)
8年前の福島原発事故。大量の放射性物質(放射能)が放出されたにもかかわらず、人々が浴びたり吸い込んだりした放射能の被ばく検査は、事故前に決められた手順で実施されることはありませんでした。
被ばくも健康影響も、「無かった」という「結論ありき」で、8年間進められてきたのです。
東京新聞は、情報公開請求によって得た2万枚を超える公文書に基づき、特集『背信の果て』を毎週連載し、事故調報告にもなかった事実を明らかにしました。学習会は、この特集に触発されて、「緊急被ばく医療の崩壊」を緊急テーマとしました。
日本は今、緊急被ばく医療を空白としたまま、原発再稼動へと進んでいます。
4月13日(土)13:15~17:15 開場13:00
文京区男女平等センター 研修室A
本郷真砂(まさご)アーバンハイツ1階
●地下鉄丸の内線、大江戸線「本郷三丁目」駅5分
●都営地下鉄「春日」駅7分
●文京区本郷4-8-3
申込み https://goo.gl/28zq8y �$(O-d 090-3577-4844
資料代:1000円
チラシ(地図)http://xfs.jp/q00U2
申し込みをお早めに!
主催 放射線被ばくを学習する会
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/
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