[CML 053664] 「覚悟」とは死刑判決くつがえす 気迫の旅だ小杉健治と

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2018年 9月 12日 (水) 07:06:32 JST


「覚悟」 <https://bookmeter.com/books/4732311> 小杉健治
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9D%89%E5%81%A5%E6%B2%BB> 集英社文庫

*裁判員裁判で死刑。冤罪なの。熱心な弁護士は何度も接見して控訴を勧めるが、本人は嫌がる。*

それ、おかしいじゃんと悪戦苦闘する青年弁護士。

被告人の出生地まで行って拒否する理由を探るが、なぜか松本清張の小説が出てくるんだ何度も。森鴎外記念館と「無法松の一生」ときたら浪花節風味も入る。

副題というか、小さく書かれた「法廷ミステリー」とは掛け離れていく。ご年配の作家だからか。いやでも書いたときは著者60台。趣味なのかしら。

法律家には「ちょっと」という小説なのだろうが、妙に熱血なとこに微笑。




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大山千恵子
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