[CML 054100] 自衛隊南西諸島配備、ジブチ基地恒久化反対集会
donko at ac.csf.ne.jp
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2018年 10月 29日 (月) 21:08:55 JST
坂井貴司です。
転載歓迎。
友人からのお知らせです。
11月3日16時から首相官邸前で、
『侵略戦争訓練「鎮西30」・ジブチ恒久基地化反対!』
集会が開催されます。
(ここから)
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~侵略戦争訓練「鎮西30」・ジブチ恒久基地化反対!~
自衛隊の侵略軍化NO!11.3アクション
11月3日(土)16時〜首相官邸前
呼びかけ・琉球弧自衛隊配備反対アクション
https://twitter.com/nobase_ryukyuko/
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「集団的自衛権(戦争法)」
「南西諸島への自衛隊配備」
「水陸機動団(日本版海兵隊)」
「佐賀空港オスプレイ配備」
「イージス・アショア」
「ジブチ基地恒久化」
「敵基地攻撃能力」
ここ数年、自衛隊をめぐる状況は一気に様変わりしつつあります。
2015年の「戦争法」成立後、雪崩を打つかのように自衛隊が「軍隊」としての
機能を増しつつあります。
自衛隊を憲法9条に違反しないための建前として掲げてきた「専守防衛」はどこ
へ行ってしまったのでしょうか。
そういう風に感じている方も多いのではないでしょうか。
陸上自衛隊の南西諸島=琉球弧への配備とセットとである水陸機動団=日本版海
兵隊の創設といった、
いわゆる「南西シフト」が進められています。
水陸機動団は、名目上「島嶼侵攻事態対処能力の向上」を掲げていますが、し
かしその訓練の内容といえば
「上陸作戦」や「市街地戦」が主であり、また米海兵隊とも合同で訓練を実施し
ています。
今行われている、陸上自衛隊の西部方面隊による実働演習「鎮西」においても、
昨年は自衛隊の基地のみではなく、
「基地ではない」場所でも自衛隊員が銃を構え訓練をする、という光景がもはや
当たり前の光景となっています。
おそらく今年もまた同様の訓練が行われることでしょう。
これらの訓練は、はたして本当に「島嶼防衛」のためのものなのか。
占領地に上陸し、市街地で戦うということは、見方を変えれば「敵地に上陸し
て占領する訓練」と見ることも出来ます。
そうした「侵略」=「正真正銘の軍隊」として変わり続ける自衛隊。
さらには、以前より存在していたジブチにある自衛隊基地を、恒久化するとい
う話も持ち上がっています。
建前であったとはいえ、「専守防衛」であるはずの日本が、遠く離れたアフリ
カに基地を持つとはどういうことなのか?
今、陸上自衛隊のミサイル基地建設が進む宮古島の千代田地区で、その予定地
からすぐそばに住む方がいます。
その方は、目の前で進められている自衛隊配備について、こう述べています。
「基地にはミサイルが配備されることになっている。それは専守防衛ではなく
攻撃型の基地になる。自分の生まれたところが戦争を始める基地のある場所にな
ることが非常に嫌」
私たちも、この言葉をかみしめ、
「南西諸島にも、海外にも自衛隊の基地はいらない」
そうした声を、強く上げていく必要があるのではないでしょうか。
ぜひ、一緒に声を上げていきましょう。
(ここまで)
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
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