[CML 053997] インカムを付けて演じる野外劇 ブレヒト×ワイル「三文オペラ」

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2018年 10月 19日 (金) 07:11:49 JST


 初日に見参。10/28(日) までやってる。新約本の発売記念という面も、あるのかな。

劇作家ブレヒト、音楽家ワイルの、20年代の名作オペラ。

*「泥棒と株を買うのことは何が違うのか?」「銀行を襲うのと銀行を作ることの違いは何なのか?」「人殺しと人を雇う事の違いは?」、さて新約ではどうなってるのかな。*

声が違う。あら、全員がヘッドマイク使ってる。野外劇だからか。

2018年に池袋駅前の公園でやるって、あんまり意味を感じなかった。

クレーンや舞台の拡がり、ホリゾント <https://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/ホリゾント>
代わりの電光スクリーンが斬新なのかな。

なんどもみた音楽劇ゆえ曲は全部を覚えてる。そのため、そこそこ楽しめた。オベーションを5分もやるから、手が痛くなった。日本人て従順なのね。

500円座席は随分まえに完売。でも無料席のほうが前面なので、見やすい。座布団&包む厚いビニール袋を持参するのが、よろし。

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自由ってなに? それ美味い? ストレスフリー 金次第

金融恐慌とナチス台頭の時代に一世を風靡した痛快風刺音楽劇が池袋西口公園に登場!
*『野外劇 三文オペラ』* <http://tokyo-festival.jp/2018/program/1686/>

東京芸術祭2018では、直轄プログラムとしてイタリアを代表する演出家ジョルジオ・バルベリオ・コルセッティによる『野外劇
三文オペラ』を池袋西口公園にて上演いたします。この公演にあたっては、2017年12月にコルセッティ氏が250名を対象に7日間に渡ってオーディションを行い、全キャストを自分自身の目で見て選出しました。

選びぬかれた15人の出演者とともにおくる池袋西口公園での『野外劇
三文オペラ』、チケット代はなんと破格のワンコイン。野外での公演のため、客席以外のエリアからは無料でこの上演を眺めることも可能です。これまで演劇を見たことがない人、劇場に足を運んだことがない人も、池袋西口公園というひらかれた空間でこの演劇作品と偶然出会うことになります。まさに"ひらく"プログラムとして、みなさまにお楽しみいただけたらと思います。

池袋のビルの谷間でネオンを借景に繰り広げられる、痛快風刺音楽劇『野外劇 三文オペラ』をお見逃しなく!

作 ベルトルト・ブレヒト
音楽 クルト・ヴァイル
翻訳 *大岡淳 <https://twitter.com/ooka_jun>*
演出 ジョルジオ・バルベリオ・コルセッティ
音楽監督 原田敬子
衣裳デザイン 澤田石和寛
出演 ジョナサン・ジェレマイア・ピーチャム:廣川 三憲(ナイロン100℃)
フィルチ/イード:泉 陽二
シーリア・ピーチャム:森山 冬子
ジャラ銭のマサイアス:宮下 泰幸
マックヒース:後藤 英樹
ポリー・ピーチャム:淺場 万矢(柿喰う客)
曲がり指のジェーコブ:小長谷 勝彦
のこぎりのロバート/警官:綾田 將一
ジミー/スミス:沼田 星麻(アマヤドリ)
しなしなのウォルター/警官:菊沢 将憲
ブラウン:柳内 佑介
酒場のジェニー/娼婦:榊原 有美
酒場のジェニー/娼婦:葛 たか喜代
酒場のジェニー/娼婦:篠原 和美
ルーシー:水口 早香( (株)CRG)

演奏 廻由美子(ピアノ)、シュテファン・フッソング(アコーディオン)、阿部大樹(電子ピアノ)

自由席 (整理番号付) 500円
※観覧無料エリアあり ※小雨決行
画像は、共和国本


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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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