[CML 053882] Re: 沖縄県民は「真の暮らし」を選択しました 2018.10.2付『公明新聞』の沖縄知事選総括
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2018年 10月 7日 (日) 06:52:20 JST
情報記載いしがき
みなさん杉浦さん
お世話様
沖縄県民は「真の暮らし」を選択しました。
● 九条・平和憲法を活かし、脱原発社会の実現と米軍基地の縮小撤去
*戦争は当事者双方の生命・インフラ・産業・経済を破壊します。
非戦・原発廃棄・災害対策こそ今求められています。
*戦後73年間、日本がこれまで悲惨な戦争に介入しなくて済んだのは九条のおかげです。
九条は日本人310万人、アジア人2000万人、豪州・欧米人等の尊い命の代償(形見)
として誕生したものです。
*戦争を防ぐには留学生等人々の相互交流の拡大が重要です。
● 防衛費の削減
*ミサイル等兵器は粗大ゴミであり、軍人の増員等莫大な予算が必要で、
生産につながりません。
(戦後の日本の復興は低防衛費であったこと。現米国は戦争経済で衰退し、ソ連は崩壊しました)。
石垣敏夫
杉浦公昭
公明新聞』2018年10月2日付「北斗七星」は、沖縄県知事選の公明党の唯一の総
括 文の結末で「沖縄県知事選で基地問題がクローズアップされる中、佐喜真氏の
「暮らし最優先」の訴えが、浸透できなかったことは誠に残念である。
当選した玉城氏は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を阻止すると主張。
国と県の対立は、今後も続く、基地問題は大事だが、暮らしも重要。
不毛な争いで、沖縄発展の芽を摘んではならない」と述べました。
(添付 公明新聞北斗7星 参照)
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佐喜真氏主張する「暮らし最優先」は、基地を新設せず、平和であってこそ成り
立つ議論です。
また、国と県の対立は、国が沖縄の民意を踏みにじって基地新設を押し付けるか
ら起きているのであって、決して沖縄県側が起こしているものではありません。
こうした論理のすり替えで県民を騙せると考えた結果が今回の結論になったこと
を認めるべきです(杉浦)。
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島薗進 @ Shimazono… をシェアさせて頂きました。
選挙に「勝利する」ことこそ信仰の証、よって選挙に勝つためなら基本理念も棚
上げという路線が破綻。
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-098298/
「玉城氏に流れたのは3割にとどまっていますが、納得して佐喜真さんに入れた
学会員は、ほとんどいません」(沖縄の学会関係者)
(添付写真参照B)
玉城氏の開票会場にも三色旗(円内)が(C)日刊ゲンダイ
news.nifty.com
沖縄県知事選で創価学会員が反旗
公明は参院選で惨敗危機|ニフティニュース
辺野古基地建設反対を訴えたオール沖縄の玉城デニー氏(58)が、基地推進の
安倍政権が推す佐喜真淳氏(54)を破った沖縄県知事選。
玉城勝利を導いたのは、公明党本部や創価学会幹部から、意に反する選挙運動を強
いられた学会員の造反だった。...
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公明党は政党であり、創価学会は佛陀か説かれた法華経を崇拝する日蓮宗の信者
団体です。
創価学会が政府与党の公明党と癒着し、政治上の権力を行使することは禁止され
ています。
創価学会の池田大作氏が著書の「人間革命」の中で、「基地のない沖縄」を主張
し、これを読んだ沖縄の創価学会員3割程が『戦争する国造り」をする政権の与党と
して「戦争法制」法に賛成し、辺野古の米軍基地新設に賛成の山口公明党に反旗を
翻し、玉城デニー氏に投票したというのは当然と考えられます。
分かりやすく言えば、平和の公明党、福祉の公明党と応援してきた公明党が、戦
争推進の山口公明党、福祉切捨てり山口公明党に真逆化した事を認めない正統派創
価学会員が沖縄創価学会員の中に3割ほどいたということを意味します。
MLホームページ: https://www.freeml.com/spc-net
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