[CML 053871] 8日 山梨で現代史講演会 「明治2150年の虚構は今も」

yadoroku kusunoki mkusunoki26 at gmail.com
2018年 10月 5日 (金) 12:07:45 JST


転載歓迎

くすのきです。

直前になりましたので、再度8日の講演会をお知らせします。

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知ることで未来が見える

明治150年の虚構は今も

「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になる」とは1985年、ドイツ大統領の(故)ワイツゼッカーの言葉です。第2次世界大戦の終戦40年を記念する議会で演説しました。歴史に盲目であっては、過去と同じ過ちを繰り返す、という警告です。これに対し日本の安倍首相が今夏に行った原爆慰霊・終戦記念に寄せた言葉は空疎なものでした。
今年は明治150年とのことで10月には政府主催の記念行事があります。9条改憲を謳う政府の記念事業では、明治150年を賛美することに終始し、近隣アジアへの侵略・戦争のことなどには触れないのではないか、の危惧が拭えません。これこそ「「
過去に目を閉ざし現在にも盲目になる」ことにならないでしょうか?戦時、日本は満州で何をしたのか、などを知る好機です。「日本が知らない日本の戦争責任」について知り未来を考えましょう。皆さまの,殊に若い方々のご参集をお待ちします。

戦争には前史と前夜がある

『自著「日中戦争全史」』を語る

講師 笠原十九司さん

(都留文科大学名誉教授)



日 時 10月8日 1時 (開場 12時半)

会 場 長坂コミュニティホール    JR長坂駅   0551-32-8228

参加費 一般 ¥499

学生 ¥0(小中高大・専門)

 主 催 日本の戦争責任資料センター事務局ボランティア

共 催 旧 P くすの木 0551-38-4200

杜の学校・準備会 学校に自由の風を

 お問い合わせ mkusunoki26 at gmail.com

 0551-38-4200  080-6670-4200


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