[CML 053845] フィリピンで金で買われた嫁が来た 新潟の果て「愛しのアイリーン」
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2018年 10月 2日 (火) 08:25:17 JST
映画「愛しのアイリーン」 <http://irene-movie.jp/>
1995年。新井英樹がビッグコミックスピリッツに連載していた漫画 <https://natalie.mu/comic/pp/irene-movie02>
が原作「愛しのアイリーン」
うわあ。疑似家族を描いた「万引き家族」
<https://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/ecf6b179494ce315c4bb0d1669f0da28>、
同性愛と家族を描いた「愛と法」
<https://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/a69f02a3f4e8a0293c055708aefd7d78>
ときて、こんどはこれだ。
*母性の爆走すさまじい。*
逢ったその日に、嫁を猟銃で撃とうとする。気に入った娘を息子と見合いをさせ、睡眠薬を飲ませて性交させようとする。はたまた、やくざに(ねたばれのため省略)。木野花が怪演。
20年たったら、こんな強烈婆は死に絶えてしまったかな。バブルの末期、42歳男がフィリピンに嫁を買いに行く400万円なんてのも、いまやそんな金ないね。
*新潟弁か「おまんご~!」って叫び。それぞれ切実な人々。*
見た後に公式サイトをチェックすると、予告編の結婚行進曲の壮大さが、やけくそに聞こえてくるのが笑える。
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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
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