[CML 054392] 9条改憲阻止・天皇代替わり反対!12・5大阪集会

吉田 宗弘 mnhryoshi at yahoo.co.jp
2018年 11月 30日 (金) 00:12:15 JST


反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。
 
下記の集会の期日が迫りましたので、再度呼びかけます。
 
天皇代替わりの最大の問題は、天皇がこれまで以上に戦争への関与が始まることではないか。中島弁護士に「『改憲』1条と加憲9条 天皇退位と戦争『放棄』」を講演してもらいます。多くの参加を
 
●9条改憲阻止・天皇代替わり反対!12・5大阪集会
日時  12月5日(水曜)午後6時30分
場所  国労大阪会館 (JR環状線「天満」下車徒歩3分)
講演  「改憲」1条と加憲9条  天皇退位と戦争「放棄」
講師  中島 光孝 さん(弁護士)
参加費(資料代含む)  800円(経済的に厳しい方は受付まで)
主催 参戦と天皇制に反対する連続行動
 
 安倍晋三政権は、今臨時国会で9条改憲(憲法9条1、2項を維持して自衛隊を明記)の発議を画策したが、報道によると、今国会では断念するようだ。しかし、それは延期にすぎず、改憲の意志は強固である。いうまでもなく、この改憲は、外国派兵において戦闘(人殺し)を制約する憲法9条2項(交戦権の否認)を否定し、大っぴらに交戦するためである。米国の侵略戦争に参戦するにはぜひ必要というわけだ。特定秘密保護法(2013年)、戦争法(2015年)、「共謀罪」法(2017年)など戦争と弾圧の法制度を確立してきた安倍政権は、外国派兵の憲法基盤を盤石(ばんじゃく)にしたいのである。中国や朝鮮民主主義人民共和国との戦争や、中東への出兵を念頭においているのである。
 
 こうした本格的な戦争と戦争国家は天皇制と無関係ではありえない。「明治」の初めから1945年の敗戦までの75年余、日本の対外出兵・事変・戦争はじつに15回にものぼる。天皇の名のもとにアジアの人びと数千万人を殺し暴虐な支配を行ってきたのである。しかし、今まで一度として謝罪も真相究明も賠償も責任者の処罰もしていない。
にもかかわらず、いままた本格的な戦争国家を確立するというのだ。その戦争国家が天皇制と関係がないわけがない。事実、今回の天皇代替わりにあたって、全会一致で可決した天皇退位特例法は、天皇の政治行為を禁止する憲法4条を完全に否定した。天皇に無制限な「権力行使」(「象徴としての務め」=「公的行為」)を認めたのである。天皇明仁の8・8テレビメッセージという現代版「勅語」(命令)がその起点であった。天皇が言葉を発すれば、「挙国一致」でことが動いたのである。じつに恐ろしいことだ。戦争の時代に入ったいま、天皇のこうした権力的な「象徴としての務め」(「公的行為」)が一般化するかもしれない。それは「新たな戦前」を意味しないか。しかも重要なのは、これから新たに
起きることではなく、すでに起きていることだ。天皇明仁は自衛隊の外国派兵に決定的な役割を果してきたのである。
 
1991年、天皇明仁は、アジアの被侵略国から自衛隊外国派兵の「黙認」をとるため、タイ・マレーシア・インドネシアを訪問した。「謝罪なき謝罪」の天皇外交だ。これでPKO派兵が可能になった。また、2001年「9・11」事件のあと、米国の報復戦争(反テロ世界戦争)に、天皇明仁は小泉首相(当時)と役割分担をして参戦の意志を示した。首相は7項目の派兵内容を表明し、天皇は米大統領に異例の「弔意伝達」を行った。こうしてアフガニスタン戦争への参戦が始まり、イラク戦争への参戦と続くのである。
 そして今回の特例法だ。戦争国家には9条改憲とこの特例法が不可欠なのだ。天皇制戦争国家である。マスコミやリベラル派知識人は「象徴としての務め」(天皇の「権力行使」)に感激し、「平和天皇」論をふりまき、安倍を批判しながら支えている。悪質だ。惑わされてはならない。9条改憲阻止・天皇代替わり反対の闘いを推し進めよう。
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【連絡先】参戦と天皇制に反対する連続行動 / 関西単一労働組合
 大阪市淀川区十三東3-16-12  Fax 06 (6303) 0449
 
*12・5集会に賛同を。賛同費は個人・団体とも1000円 「12・5」集会と明記を
 郵便振込 00900-8-168991  口座名称 反戦反天皇制労働者ネットワーク


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