[CML 054361] 【今日の注目記事No.006】■【速報】東大病院で心臓治療の患者が術後16日で死亡、院内からもミス指摘の声 / 医療事故調に届け出ず、「病死・自然死」で処理

山崎康彦 yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp
2018年 11月 27日 (火) 11:52:21 JST


いつもお世話様です!                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。    

昨日月曜日(2018.11.16)夜に放送しました【YYNewsLiveNo.2670】の『今日の注目情報】を下記にまとめました。

【今日の注目記事No.006】

■【速報】東大病院で心臓治療の患者が術後16日で死亡、院内からもミス指摘の声 / 
医療事故調に届け出ず、「病死・自然死」で処理

2018.11.26 非営利探査報道機関『ワセダクロニクル』

http://www.wasedachronicle.org/information/c50/

(記事はじめ)

もし、あなたの大切な人が、効果を期待できない危険な治療で亡くなり、それが医療事故ではなく単なる「病死」として処理されたとしたら、どう思いますか?ーー

【動画】治療を担当した医師へのインタビュー

https://www.youtube.com/watch?v=rvPnVREJ14A

舞台は東京大学病院循環器内科(小室一成教授)。そこで、2018年10月7日午後2時5分、41歳の男性が亡くなった。

心臓に病気を抱えたその男性は、担当医師の勧めで保険適用されたばかりの最先端機器(マイトラクリップ)を使う治療を受けた。しかし、この治療は途中でトラブルが起きて中止され、男性は治療から16日後に亡くなった。治療中に肺に穴が開き、これがもとで体調が急変したことが原因とみられる。医療法では、医療が原因とみられる予期しなかった死亡は、厚生労働大臣が指定した第三者機関である医療事故調査・支援センターに届け出なくてはならない。

ところが、私たちが入手した患者の死亡診断書には、その男性の死因は「病死及び自然死」と記されていた。東大病院は男性を「病死」扱いにして、届け出を行わなかったのだ。この対応には、院内からも「医療ミスではないのか」などと疑問の声が上がっている。

私たちはこの疑惑に迫るため、入手した男性のカルテを分析した。

そこには、その機器を使って治療をすることが認められない症状だったことが記載されていた。私たちの取材に応じた関係者も「普通なら治療はしてはいけないケースだ。医師なら誰でもわかる所見です。実験台に等しい」と批判する。しかし、この手術は東大病院の倫理委員会からお墨付きが出ていた。

遺族は「治療の後、うまくいかなかったから残念だったねーって息子と話しました。その時は2、3日大丈夫だったんです。でも急に悪くなって。あれ?あれ?というふうに思ったんです」と話している。

私たちは真相を探るため、治療を担当した循環器内科の金子英弘医師(先進循環器病学講座特任講師)の講演がある福岡市に向かった。金子医師は取材に「ノーコメント」を繰り返した。

東大病院はなぜ、医療事故調査・支援センターに男性の死を届け出なかったのか。私たちは東大病院の齊藤延人院長に質問状を出した。回答は「質問書に記載されている方が、当院で診療をお受けになったことがあるか否かを含めお答えはできません」だった。

*     *

ワセダクロニクルはこの患者の「死」をめぐる東大病院の対応を、特集の中で詳しく報じていきます。

男性が死亡した東京大学病院=2018年11月26日午後12時31分、東京都文京区本郷7丁目(C)Waseda 
Chronicle

(記事終り)

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