[CML 054301] 個展とブックトークのお知らせ『ポポタムで滔天と出会う』

tlessoor tlessoor at eos.ocn.ne.jp
2018年 11月 22日 (木) 05:58:59 JST


CMLのみなさん、

作家の戸山灰です。
明日、11月23日から展覧会を開きますので、ご案内をお送りします。

初日の23日に、関連イベントとして、
宮崎滔天という戦前の革命家についての本を書いた、加藤直樹さんをお招きして、
その著書『謀叛の児―宮崎滔天の「世界革命」』についてのトークをしていただきます。
(加藤さんは関東大震災での朝鮮人虐殺を描いた『九月、東京の路上で』でも、
高く評価されている方です)

滔天は日本と中国革命をつなぐ役割をした人でした。
この本、とても勇気づけられるというか、わくわくするような内容です。

会場でも本を販売しますので、まだ読んでいない方もお気兼ねなく、参加してください。
以下は詳しいご案内です。ツイッターをされている方は、ぜひ拡散お願いします。

https://twitter.com/tlessoor/status/1064703132754599936

もちろんその他の日の観覧も歓迎です。それでは、展覧会でお待ちしております。

以下、情報です。


戸山 灰 個展「抵抗せよ― 旅人」

    会期 11月23日(金)〜11月27日(火)13時〜19時最終日18時まで
    会期中無休・イベント以外の観覧は無料
    作家在廊日 23日、25日、27日
    会場:ブックギャラリーポポタム
    〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-15-17 電話03-5952-0114
  http://popotame.net/?page_id=44

会期中のイベント

「ポポタムで、滔天に出会う」
『謀叛の児―宮崎滔天の「世界革命」』(河出書房新社刊)
(むほんのこ―みやざきとうてんの「せかいかくめい」)

著者・加藤直樹さんによるブックトーク

11月23日(金)17時〜19時 参加費 500円 学生無料

 1871年(明治4年)に、熊本の郷士の家に生まれた宮崎滔天という人がいた。民権派に加わり、キリスト教に帰依したあと「中国で革命を起こすことこそ、世界革命につながり、貧困をなくす道」と決意して革命工作にのめり込み、辛亥革命を主導した孫文を命がけで助けた。
 『謀叛の児』は、激動の時代をとことん熱く生きた滔天の行動と挫折、そして再生を鮮やかに描いたノンフィクションの傑作。東アジアの平和が希求されているのに、逆にレイシズム(人種差別)がはびこっている今こそ、若い人たちに出会ってほしい一冊だ。著者の加藤直樹さんをお招きして、滔天の魅力について語っていただきます。
 ぜひ、ご参加ください。

その他

「抵抗せよ―旅人」:J・スウィフトの小説『ガリヴァー旅行記』の一節。空を飛ぶ国「ラピュータ」を訪れたガリヴァーが、その土地の学者と、アナグラム(文字の組み換え)を使って〈反政府の陰謀をでっちあげる方法〉を話し合って生まれた言葉。この本には、政治や権力者の腐敗に対する風刺や、スウィフト自身の強烈な憤りが刻み込まれており、それらは現代の日本の状況にも通じるものがある。

以上、ご案内でした。


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