[CML 054181] シンギュラリティー以降のAI

森中 定治 delias at kjd.biglobe.ne.jp
2018年 11月 7日 (水) 13:30:04 JST


みなさま

こんにちは。
著者謹呈を受けた『人間の解剖は猿の解剖のための鍵である』という本を読んでいます。これはすごい本です。私の論考と重なります。
来年の市民シンポジウムの大きな論点になるでしょう。
シンギュラリティー以降のAI世界を扱った「ホモ・デウス」、昨日地元図書館に行ったら77人の順番待ち!
毎日新聞の書評はよくない。人間はこんなもんじゃない!でも、やはり読んでおきたい(買わざるを得ないか)。

AIが人間を超越する。それに人類の管理を任せたら以下の人間社会を作ることができるのか?
1 戦争のない人間社会
2 餓死者のいない人間社会
3 地球上の総ての人がやりがいと満足を持って暮らせる平和な社会
4 最も貧しい人でさえ、毎日ビフテキを食べることのできるほどの経済力のある社会
5 その時人間はどういう存在になるのか? いてもいなくてもよい様な存在なのか?

上記はAIがもたらす未来よりも、私は寧ろ共産主義、マルクス主義に傾倒している人たちが、その主義がもたらす人間の未来社会をどの様にみているのかそれを聞いてみたい。

マルクスは資本主義社会のあくまで分析者であり、構築者ではないように私は思います。マルクスは資本主義、資本主義社会とは一体なんなのか、それを徹底的に分析した。その分析データに基づきながらそれを発展的に解消し、その上に止揚すべき未来社会を自ら構築することが、現代マルクス研究者あるいはマルクスを看板にしたグループの責務ではないのか。マルクスの分析結果がいくら難しいからと言って、永劫にマルクスの分析結果を研究するばかりでは宗教と言われても仕方ないか、とちょっとその様に思いました。

森中 定治





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