[CML 054156] 文明の恐怖に直面してるかも 栗原康・白石嘉治

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2018年 11月 5日 (月) 07:49:11 JST


「文明の恐怖に直面したら読む本」 <http://con2469.hatenablog.com/entry/2018/10/15/000101>
栗原康  白石嘉治 Pヴァイン <http://p-vine.jp/music/isbn-978-4-909483-04-1>

雨宮処凛に象徴されるネットカフェ難民は宿泊代を持ってるだけアッパークラスで、地べたに寝てる人の云々かんぬん。気持ちは分かるけど、そういうひとは本書を読まないだろうなあとか思いながら詠む。

フランス思想を喋る白石は、ほぼ分からない。ラディカルデモクラシーに「とりしまり」がはびこるというのは、実感として分かる。

-------- 目次 ------------------

はじめに (栗原康)

第一部
*(1) ちがう自分になるための準備*
・魔界転生のすすめ
・島原の乱に学ぼう
・石牟礼道子の想像力
・リベラルはフェティシズム
*(2) 文明とはなにか*
・湧きあがる江戸ノスタルジー
・古代はカミ、近代はヒト、現代はモノ
・江戸はヒューマニズムの完成型
*(3) 縄文がおしえてくれる*
・縄文人はカバだった?
・縄文の事実
・おしゃべり、だいじ
・文明の恐怖に直面したら

第二部
*(1) 中世とはなにか*
・三階建て以上の建物は邪悪である
・中世はどこにでもある
*(2) 空也とプルースト*
・空也が登場してきた時代
・動物と一体化しよう
・プルーストと中世
・ピクチャーという提案
*(3) 鎌倉仏教とフィクション*
・法然の教え
・親鸞の教え
・一遍の教え
・マゾヒズムの勇気
・フィクションから出発する
*(4) 遊びと大学*
・大学は学校じゃない
・大学は遊ぶところ
・大学はタダでなければならない
・ストライキという自然

第三部
*(1) 自然はなんども回帰する*
・フットボールは暴動である
・小説は歴史を逆なでする
・無根拠なことをやろう
・いま死ぬつもりで生きてみる
・われ歌う、ゆえにわれあり
・永遠回帰の意味
*(2) ユートピアはいつもそこに*
・現代の狩猟採集民
・マルクスとマルクス主義
・「やりがい」に惑わされるな
・革命か反逆か
・未来は生成された過去である
・ユートピアはいつもそこに
*(3) ゼロ人生宣言*
・「もうどうでもいい」と開きなおること
・街角でネコと目があったら
・さよなら文明、ようこそ自然

あとがきにかえて (白石嘉治)




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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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