[CML 052755] 【本日です!】 エルサレム問題とパレスチナの今 その歴史と国際社会の責任
uchitomi makoto
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2018年 5月 30日 (水) 07:44:14 JST
グローバル・ジャスティス研究会5月の企画
エルサレム問題とパレスチナの今
その歴史と国際社会の責任
5月30日(水)
18:30~20:30
お話:役重 善洋さん
(パレスチナの平和を考える会)
近著「近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム」
(インパクト出版会)
参加カンパ:500円
(割引希望の方は受付でお申し出ください)
場所:ひと・まち交流館京都
第5会議室(3階)
電車…京阪清水五条駅下車
バス…市バス4・17・205号系統 「河原町正面」下車
トランプ米大統領は昨年12月にエルサレムをイスラエルの首都と認定し、
5月に米大使館のエルサレム移転に合わせてイスラエルを訪問しようとしています。
エルサレムは、歴史的パレスチナの一部であり、パレスチナ難民を
含む、そこに暮らしてきた人びと—イスラム教徒、キリスト教徒、
ユダヤ教徒—のものです。
イスラエルは東エルサレムに暮らすパレスチナ人を他の西岸地区から分断し
その資源を奪い、人口を減らすために隔離壁と入植地
の建設を継続し、居住権(東エルサレムID)剥奪、家屋破壊、
強制移住等の人権侵害を続けています。
〔市民社会団体からの声明(2017年12月)より〕
今年3月末には、イスラエル軍によるガザ地区の包囲に抗議する
平和的デモにイスラエル軍が発砲し、18人を殺害、千数百人を
負傷させました。
5月のトランプ大統領のイスラエル訪問に抗議して各地で行動が
呼びかけられています。
エルサレム問題の歴史、パレスチナの人びとが置かれている状況と
国際社会の責任、日本の関わり、イスラエルに対するBDS
(ボイコット、投資引き上げ、制裁)の広がりについて、
役重さんの報告をもとに、いっしょに考えてみましょう。
主催:グローバル・ジャスティス研究会
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