[CML 052753] 【案内】5.30規制委緊急抗議行動〜東海第二の再稼働・運転延長を許さないぞ〜東電はイチエフ収束と賠償に専念せよ〜
木村雅英
kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2018年 5月 29日 (火) 23:15:01 JST
木村(雅)です。
前日ゆえ再度複数MLへの重複送信をお許し願います。拡散を歓迎します。
「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」からの緊急行動の案内です。
雨天の予報ですが可能な方は是非ご参加願います。
開始時刻(16時)に数団体から原子力規制庁に申入れ書を読み上げて手渡します。
5.30規制委緊急抗議行動
〜東海第二の再稼働・運転延長を許さないぞ〜
〜東電はイチエフ収束と賠償に専念せよ〜
私たちは、既存原発を稼働させる為の世界最低水準の「新規制基準」と緩やかに過ぎ合理性を欠く審査卒づける原子力規制委員会に対して、ずっと再稼働を推進するな!被曝を強要するな!と訴えてきた。
ところが、規制委は昨年(2017年)12月末に東電の柏yu刈羽6,7号機の設置変更許可を与えたばかりか、今度は老朽・被災・超危険原発である東海第二原発の前のめり審査をして本年11月までに適合性審査と20年運転延長を認めようとしている。
そして、5月30日夕刻には規制委臨時会議「原子力規制委員会と東京電力HD株式会社経営層による意見交換」を開催し、東電による日本原電支援を確認しようとしている。現に更田委員長が「日本原電に対する支援に関しても話題にすることになるだろうと思います」と話している。
福島第一原発事故加害者である東電は、国の多大な支援を受けながら、廃炉への道も見えず、福島の放射能被害が続き、ADR和解案を拒否するなど被害者の救済を満足にしていない。そればかりか、柏崎刈羽原発の再稼働を目論み、さらに今回の会議で日本原電に東海第二再稼働の為の支援を認めようとしている。
私たちは、東電が日本原電を支援することに反対し、「経理的基礎」がない日本原電が危険な東海第二原発を再稼働・運転延長することに強く抗議し、規制委が直ちに東海第二原発の審査をやめるよう訴える。
首都圏の皆さんに抗議行動の参加と規制委臨時会議の傍聴を呼びかける。
5.30緊急規制委抗議行動
日時:1018年5月30日(水)16時〜17時(16時に申入れ手交)
場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前
港区六本木1丁目9番9号 TEL:03-3581-3352(規制庁)
東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」徒歩4分、日比谷線「神谷町駅」徒歩8分
主催:とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会
(共催:原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動)
TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797
(東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付け)
規制委臨時会議の開催案内
http://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/kisei/00000340.html
第12回原子力規制委員会 臨時会議の開催のお知らせ
日時 2018 年5月30 日(水) 17:00〜18:30
場所 原子力規制委員会(東京都港区六本木1 丁目9-9 六本木ファーストビル) 13 階A 会議室
議題(予定)原子力規制委員会と東京電力HD 株式会社経営層による意見交換
本件の問合せ先
○傍聴申込み先及び当該会議全般 ○内容について
原子力規制庁 長官官房 委員会運営支援室 原子力規制庁 原子力規制部 原子力規制企画課
TEL:03-5114-2108 TEL:03-5114-2109
FAX:03-5114-2172 FAX:03-5114-2177
E-MAIL: nra-bocho at nsr.go.jp
以上
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