[CML 052724] 虫みてる変なじいさん「モリのいる場所」そこは庭...小宇宙なり
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2018年 5月 26日 (土) 07:37:12 JST
映画「モリのいる場所」 <http://mori-movie.com>
のっけから裕仁でてくるんだよ。日本画家
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E8%B0%B7%E5%AE%88%E4%B8%80>だからか?
「文化の顔をした天皇制」
<http://www.shahyo.com/mokuroku/gendai_shahyo/tenno/ISBN978-4-7845-1440-3.php>
かい。お決まりの?「とぼけ、お言葉」が気色わるい。
確認のために、雑誌「シナリオ」6月号の脚本チェック。やはり冒頭は裕仁。
文化勲章を断ったくだりも、周囲の俗物リアクション。うんざり。
*画家(山﨑努)90歳、妻(樹木希林)70歳は素晴らしい。さすがだ。*
*庭の緑が美しい。5月に映える映像。虫たちも良い。実際に小宇宙空間になる展開も幻想的だ。*
蟻は左足から歩く? モリの発見。ふふ。画家の動体視力って北斎が波の飛沫を見た
<http://karapaia.com/archives/52184808.html>ようなもんかね。一般人は、いくら観察しても見えないもんね。
全体としては、しみじみとした良い映画(ということにしておこう)。
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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
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